プレスリリース 2005年

柏崎刈羽原子力発電所1号機の定期検査開始について

                            平成17年6月13日
                            東京電力株式会社

 当社は、6月14日から柏崎刈羽原子力発電所1号機(沸騰水型、定格出力110
万キロワット)の第14回定期検査を開始いたします。

1.定期検査のための停止期間
   平成17年6月14日から210日間の予定

2.定期検査を実施する主な設備
(1)原子炉本体
(2)原子炉冷却系統設備
(3)計測制御系統設備
(4)燃料設備
(5)放射線管理設備
(6)廃棄設備
(7)原子炉格納施設
(8)非常用予備発電装置

3.定期検査中に実施する主な工事予定
(1)燃料集合体の取替え
    燃料集合体764体中104体を取り替えます。
(2)プロセスモニタリング設備改造工事
    プロセスモニタリング設備をアナログ式からデジタル式に設備更新する
   とともに、燃料取替エリア排気放射線モニタ4台および原子炉棟換気空調
   系排気放射線モニタ4台について、GM管検出器から半導体式検出器に変
   更します。
(3)エリアモニタリング設備改造工事
    エリアモニタリング設備43台について、アナログ式からデジタル式に設
   備更新するとともに、GM管検出器から半導体式検出器に変更します。
(4)残留熱除去系蒸気凝縮配管改造工事
    中部電力(株)浜岡原子力発電所1号機の余熱除去系配管の破断対応とし
   て、残留熱除去系蒸気凝縮配管の撤去を行います。
(5)制御棒駆動機構ハウジングスタブチューブ溶接部他予防保全工事
    中部電力(株)浜岡原子力発電所1号機の制御棒駆動機構ハウジング部か
   らの漏えいの対応として、制御棒駆動機構ハウジングスタブチューブ185
   本のうち、外周部108本について、下部溶接部の目視点検を行います。また、
   応力腐食割れの予防保全の観点から、制御棒駆動機構ハウジングスタブチ
   ューブ溶接部に残留応力を改善する対策を行います。
(6)原子炉冷却材再循環系配管等の溶接部予防保全工事
    原子炉冷却材再循環系配管等の溶接部46箇所について、点検ならびに残
   留応力低減の対策を行います。
(7)炉心シュラウド点検
    シュラウド中間胴の内側および外側の溶接線近傍の前回補修を行った箇
   所について目視点検を実施します。
(8)その他
    燃料漏えいの疑いのある範囲の燃料集合体について漏えい検査を実施し、
   漏えい燃料の特定を行います。

                                 以 上
 
<参考>当社原子力発電所の現況

福島第一・1号機( 46万キロワット)      定期検査中
     2号機( 78万4千キロワット)    定期検査中
     3号機( 78万4千キロワット)    運転中
     4号機( 78万4千キロワット)    運転中
     5号機( 78万4千キロワット)    調整運転中
     6号機(110万キロワット)      運転中

福島第二・1号機(110万キロワット)      調整運転中
     2号機(110万キロワット)      運転中
     3号機(110万キロワット)      定期検査中
     4号機(110万キロワット)      定期検査中

柏崎刈羽・1号機(110万キロワット)      6月14日から
                       定期検査開始予定
     2号機(110万キロワット)      運転中
     3号機(110万キロワット)      運転中
     4号機(110万キロワット)      運転中
     5号機(110万キロワット)      運転中
     6号機(135万6千キロワット)    運転中
     7号機(135万6千キロワット)    定期検査中

 これにより、停止中のプラントは、6基、合計590.0万キロワット、運転中の
プラントは、11基、合計1140.8万キロワットとなります。

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