プレスリリース 2006年

福島第一原子力発電所6号機のハフニウム板型制御棒のひび等に関する点検状況の経済産業省原子力安全・保安院への提出について


                            平成18年2月1日
                            東京電力株式会社

 当社は、福島第一原子力発電所6号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)
のハフニウム板型制御棒*1にひびおよび破損(以下「ひび等」)が確認された
事象*2について、平成18年1月19日、経済産業省原子力安全・保安院より、ひ
び等に関する調査を実施し、その結果を報告するよう指示文書を受領いたしまし
た。また、今回ひび等が確認された制御棒と同型の制御棒について、当社原子力
プラントにおける使用状況や健全性の確認を実施するよう指示文書を受領いたし
ました。
 このため、1月25日、当社原子力プラントにおける同型制御棒の使用状況、な
らびに運転中のプラントにおける同型制御棒の動作確認結果について、良好であ
る旨同院に報告いたしました。
                 (平成18年1月19日、25日お知らせ済み)

 当社は、本日、原子力安全・保安院の指示に基づき、福島第一原子力発電所6
号機ハフニウム板型制御棒のひび等の状況、製造および運転履歴、ならびに健全
性評価について取りまとめ、同院に報告いたしましたのでお知らせいたします。
 今後、引き続き福島第一原子力発電所6号機のハフニウム板型制御棒のひび等
の原因について調査を行うとともに、停止中のプラントにおける同型制御棒の健
全性確認を計画的に実施し、その結果を同院に報告いたします。

                                 以 上

別 紙
 福島第一原子力発電所6号機のハフニウム板型制御棒のひび等に関する点検状
 況の概要(PDF 14.2KB)

*1 ハフニウム板型制御棒
    高い中性子吸収能力を有するハフニウムを使用した制御棒で、ボロン・
   カーバイト型制御棒よりも寿命が長い。
*2 制御棒にひび等が確認された事象
    平成18年1月9日、制御棒の動作確認の準備作業において、制御棒1本
   の表面にひびらしきものを確認したことから、同型の制御棒(全17本)に
   ついて外観点検を行った結果、合計9本の制御棒のシース部(ハフニウム
   を包んでいる金属板)およびタイロッド部(シース、ハンドル等を接続し
   ている構造部材)にひびが認められ、そのうち1本の制御棒に欠損部を含
   む破損が確認された。

添付資料
・6号機制御棒の外観点検結果(PDF 56.3KB)福島第一原子力発電所6号機のひびの発生状況(PDF 13.3KB)
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