プレスリリース 2009年

柏崎刈羽原子力発電所7号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能試験の進捗状況について[最終評価について]

                             平成21年6月19日
                             東京電力株式会社

 当社柏崎刈羽原子力発電所7号機(改良型沸騰水型、定格出力135万6千キロワ
ット)は、平成19年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の影響により停止してお
りましたが、平成21年5月8日よりプラント全体の機能試験を開始し、計画的に試
験を進めてまいりました。

 その後、5月19日に発電を開始して、6月6日より定格熱出力一定運転を行い、
プラントの運転状態を継続的に監視しておりましたが、6月19日までに、最終的に
プラント全体の機能試験の評価結果について問題がないことを確認いたしました(
評価結果の概要については、添付資料を参照)。

 今後、これまでの各段階における評価結果をとりまとめ、同発電所7号機に関す
るプラント全体の機能試験・評価報告書を経済産業省原子力安全・保安院に提出い
たします。

                                  以 上 
English
○別添資料 ・別紙:柏崎刈羽原子力発電所7号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能     試験に係る進捗状況(平成21年6月19日)(PDF 53.6KB)


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