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プレスリリース 2013年

東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について
【午後3時現在】

平成25年2月15日
東京電力株式会社

 平成23年3月11日に発生いたしました三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、当社の原子力発電所をはじめとした設備等が大きな被害を受けるなかで、立地地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対し、心よりお詫び申しあげます。
 福島第一原子力発電所の事故に関し、同年4月17日、事故の収束に向けた道筋を取りまとめ、7月19日に、ステップ1の目標「放射線量が着実に減少傾向となっていること」を達成いたしました。その後、12月16日に、ステップ2の目標「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられていること」の達成を確認いたしました。
 また、同年12月21日に、福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップを取りまとめました。
 プラントの安定状態の維持に取り組むとともに、1~4号機の廃止措置に向けて必要な措置を中長期にわたって進めていくことにより、避難されている方々のご帰宅の実現および国民の皆さまが安心して生活いただけるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。

 当社原子力発電所(福島第一および福島第二原子力発電所)への主な影響について、以下の通りお知らせいたします。

下線部が新規事項

【福島第一原子力発電所】
 1~4号機 廃止(平成24年4月19日)
 5、6号機 地震発生前より定期検査中

2月15日午前6時55分、4号機使用済燃料プール代替冷却システムの弁点検を行うため、同システムを停止(停止時プール水温度:21.0℃)。その後、同作業が終了したことから、2月15日午後0時9分、使用済燃料プールの冷却を再開。運転状態に異常はなく、使用済燃料プール水温度は冷却停止時の21.0℃から変化していなかったことから、運転上の制限値65℃に対して余裕があり、プール水温度の管理に問題はない。

2月15日午前10時50分、6号機原子炉建屋大物搬入口において外扉を閉め、内扉(吊り上げて開閉する扉)を開けて物品の搬出作業を行っていたところ、内扉が落下。落下した扉は転倒なし。なお、けが人の発生およびプラントへの影響は確認されていない。原子炉建屋大物搬入口内扉の落下状況および原因については、現在調査中。

※2月12日午前8時34分、集中廃棄物処理施設(高温焼却炉建屋)滞留水移送ポンプ増設工事に伴い、第二セシウム吸着装置を停止。なお、同装置の停止に伴い、同日午前10時31分、セシウム吸着装置を起動し、午前10時44分、定常流量に到達。その後、本工事が完了したことから、2月15日午前11時12分、セシウム吸着装置を停止。セシウム吸着装置の停止に伴い、同日午後1時7分、第二セシウム吸着装置を起動。同日午後1時55分、定常流量に到達。

2月15日午後0時35分、2号機原子炉への注水量の変動が確認されたため、給水系からの注水量を約1.8 m3/hから約 2.0 m3/h、炉心スプレイ系からの注水量を約3.4 m3/hから約3.5 m3/hに調整。

2月15日午後1時55分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])へ溜まり水の移送を開始。

【福島第二原子力発電所】
 1~4号機 地震により停止中

2月15日午前9時20分頃、事務本館情報棟2階会議室において、原子力防災訓練の準備をしていた当社社員が、会議室の資機材に額をぶつけ負傷。このため、当所の診療所医師の判断により、同日午前9時36分に救急車を要請し松村総合病院へ搬送。本人は治療後帰宅。

以 上

添付資料

参考資料(最終更新日時:平成24年4月7日午後3時)

※上記資料の最新版は、【「東北地方太平洋沖地震による影響などについて」実績ファイル】ページをご覧ください。

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