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プレスリリース 2015年

福島第一原子力発電所汚染水貯留設備RO濃縮水貯槽(H6エリアC1タンク)からの漏えいに関する「発電用原子炉施設故障等報告書」の補正について

2015年4月13日
東京電力株式会社

 当社は、福島第一原子力発電所汚染水貯留設備RO濃縮水貯槽(H6エリアC1タンク)からの漏えいについて、状況調査と原因分析の結果、再発防止対策および環境への影響調査の結果を最終報告書としてとりまとめ、2015年1月23日に、東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安および特定核燃料物質の防護に関する規則第18条に基づく報告(事故故障等の報告)を原子力規制委員会に行いました。
 その後に実施した原子力規制庁への報告内容の説明を踏まえ、対策について修正を行い、本日、補正として原子力規制委員会へ報告しましたので、お知らせいたします。

(以下、2015年1月23日までにお知らせ済み

 2014年2月19日午後11時25分頃、タンクエリアパトロールにおいてH6エリアに設置されているタンクの上部より水が垂れ落ちていることを協力企業作業員が発見しました。現場を確認した結果、タンク上部天板部のフランジ部より水が漏えいしており、上部天板部から漏えいした水は雨樋を伝わり堰外へ流出していることを確認しました。近くに排水路がないことから、海への流出はないと考えております。
 その後の現場確認の結果、当該タンクの受入弁(2箇所)が開状態になっていたことから、当該弁を全閉にし、漏えい量が減少したことを確認しました。また、漏えいを止める措置として、同日午前3時30分にH6タンクエリアの当該タンク群間の連結弁を開けて当該タンク水位を下げる操作を実施し、午前5時40分に漏えいが停止したことを確認しました。
 漏えい量については、RO濃縮水供給ポンプの移送量およびタンクの空き容量等から約110m3と推定しており、そのうち堰外に約100m3漏えいしたものと判断しました。漏えいした水のうち、回収可能な水については、パワープロベスター(バキューム車)で汲み上げを実施しました。
 漏えいの原因は、淡水化装置処理後の水の受け入れ予定ではない当該タンクに接続されている弁が開いていたことにより、タンクに水が入り上部天板部から漏えいが発生したものと判明しました。
 本件については、汚染水を貯留しているタンクから漏えいしたことおよび堰外の水溜まりにおいて高い放射線量が測定されたことから、2月20日、福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則第18条第12号「発電用原子炉施設の故障その他の不測の事態が生じたことにより、核燃料物質等(気体状のものを除く)が管理区域内で漏えいしたとき」に該当すると判断いたしました。
 その後、2014年2月28日に、本トラブルの内容等について、福島第一規則第18条に基づく報告(事故故障等の報告)を原子力規制委員会に行いました。

以 上

○別 紙
発電用原子炉施設故障等報告書(PDF 10.6MB)PDF
(件名:福島第一原子力発電所汚染水貯留設備RO濃縮水貯槽(H6エリアC1タンク)からの漏えいについて)

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