プレスリリース 1999年

原子力発電所における西暦2000年問題対策の公開模擬試験の実施について

~本年10月までにすべての原子力発電所で模擬試験を行い、正常に機能することを確認する予定~



                                                        平成11年4月16日
                                                        東京電力株式会社

 当社は、本日13時より、柏崎刈羽原子力発電所6号機(定期検査中:平成11年
3月13日から44日間の予定)において、西暦2000年問題対策の一環として、    
2000年1月1日を模した模擬試験を公開で実施し、プロセス計算機とタービン駆
動原子炉給水ポンプの回転数制御系が、正しく機能することを確認いたしました。

 プロセス計算機は、原子炉からタービンに至るまで、プラント全体の運転状態
の記録と監視を行うものですが、このたび定期検査中の6号機で2000年問題対応
のソフトウェア改修を完了したことを踏まえて、正しく機能するように改善され
たことを確認した次第です。
 また、タービン駆動原子炉給水ポンプの回転数制御系については、運転制御に
日付情報を使用しておらず、改修の必要がないことを確認しておりますが、念の
ために、制御系を稼働状態としたうえで、ポンプ流量をコントロールする回転数
制御系の監視システムに日付を模擬入力し、2000年1月1日になっても、正常に
機能することを改めて確認いたしました。
 今回と同様の試験は、原子炉の定期検査期間を利用して、これまでも、福島第
一原子力発電所1,2,4,5号機、福島第二原子力発電所1,3号機、柏崎刈
羽原子力発電所1~4,7号機で実施し、正常に機能することを確認しておりま
すが、今後は、定期検査のスケジュールを踏まえて、他のプラントについても順
次実施し、本年10月までにすべての模擬試験を完了する予定です。

 なお、原子力・火力の発電機など「制御系」のシステムでは、出力を需要にあ
わせて時々刻々コントロールしているので、日付情報は必要なく、利用していま
せん。従って、西暦2000年問題に起因する停止などの供給支障が生じる恐れはな
いと考えております。
                                 以 上 



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