プレスリリース 1999年

柏崎刈羽原子力発電所2号機の定期検査開始について



                         平成11年9月2日
                          東京電力株式会社

 当社は、9月3日から、柏崎刈羽原子力発電所2号機(沸騰水型、定格
出力110万キロワット)の第7回定期検査を開始いたします。
 なお、本定期検査は、夏期供給力の一層の裕度を確保するため、電気事
業法に基づき、定期検査時期変更の承認を得て前回定期検査終了から13ヶ
月以内という規定を18日間繰り延べて開始します。

1.定期検査のための停止期間
   平成11年9月3日から39日間の予定

2.定期検査を実施する主な設備
(1)原子炉本体
(2)原子炉冷却系統設備
(3)計測制御系統設備
(4)燃料設備
(5)放射線管理設備
(6)廃棄設備
(7)原子炉格納施設
(8)非常用予備発電装置
(9)蒸気タービン

3.定期検査中に実施する主な工事
(1)燃料集合体の取替え
    燃料集合体764体中約200体を取り替える予定です。
(2)出力領域計装検出器の取替え
    出力領域計装検出器43本中7本を取り替える予定です。
(3)アクシデントマネジメント対策工事
    当社はアクシデントマネジメント(注)の整備案をとりまとめてい
   ますが(平成6年3月発表)、このたび、アクシデントマネジメント
   対策のうち、非常時に隣接プラントから低圧電源盤に電源を供給
      できる工事を実施する予定です。               
(注) アクシデントマネジメントとは、原子炉施設の安全性に関し、その
   安全性をより一層高めるために努力を重ねることが大切であるとの観
   点から、原子炉の設計における多重防護の配慮に加えて、現実には起
   こるとは考えられない炉心損傷に至る事故(シビアアクシデント)に
   対しても、その発生の防止、影響を緩和するための措置を講じておく
   というもので、原子炉設置者である電力会社が自主的に行うこととし
   ています。


                                                             以 上

<参考>当社原子力発電所の現況                  

    福島第一・1号機( 46万キロワット)      定期検査中
           2号機( 78万4,000キロワット) 運転中
           3号機( 78万4,000キロワット) 運転中
           4号機( 78万4,000キロワット) 運転中
           5号機( 78万4,000キロワット) 運転中
           6号機(110万キロワット)   定期検査中

      福島第二・1号機(110万キロワット)      運転中
           2号機(110万キロワット)      運転中
           3号機(110万キロワット)      運転中
           4号機(110万キロワット)      運転中

    柏崎刈羽・1号機(110万キロワット)      運転中
          2号機(110万キロワット)      9月3日より
                        定期検査開始予定
           3号機(110万キロワット)      運転中
           4号機(110万キロワット)      運転中
           5号機(110万キロワット)      運転中
          6号機(135万6,000キロワット) 運転中
           7号機(135万6,000キロワット) 運転中



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