プレスリリース 1999年

定期検査中の柏崎刈羽原子力発電所2号機の発電開始について



                         平成11年10月12日
                         東京電力株式会社

 当社・柏崎刈羽原子力発電所2号機(沸騰水型、定格出力110万キロワ
ット)は、平成11年9月3日以来、第7回定期検査を実施してまいりまし
たが、10月11日午後8時20分発電を開始いたしました。
 今後、定格出力まで発電量を増加させたのち、所管官庁の総合負荷性能
検査を受け、11月上旬頃に定期検査を終了する予定です。

 今回実施した主な工事は、以下の通りです。

(定期検査中に実施した主な工事)
(1)燃料集合体の取替え
    燃料集合体764体中204体を取り替えました。
(2)出力領域計装検出器の取替え
    出力領域計装検出器43本中7本を取り替えました。
(3)アクシデントマネジメント対策工事
    当社はアクシデントマネジメント(注)の整備案をとりまとめてい
   ますが(平成6年3月発表)、このたび、アクシデントマネジメン
   ト対策のうち、非常時に隣接プラントから低圧電源盤に電源を供給
   できる工事を実施しました。

                                                            以上

(注)アクシデントマネジメントとは、原子炉施設の安全性に関し、その安全性をより
  一層高めるために努力を重ねることが大切であるとの観点から、原子炉の設計にお
  ける多重防護の配慮に加えて、現実には起こるとは考えられない炉心損傷に至る事
  故(シビアアクシデント)に対しても、その発生の防止、影響を緩和するための措
  置を講じておくというもので、原子炉設置者である電力会社が自主的に行うことと
  しています。


<参考>当社原子力発電所の現況
福島第一・1号機(46万キロワット)      定期検査中
     2号機(78万4,000キロワット)    運転中   
     3号機(78万4,000キロワット)    定期検査中
     4号機(78万4,000キロワット)    運転中
     5号機(78万4,000キロワット)    運転中
     6号機(110万キロワット)     運転中
福島第二・1号機(110万キロワット)      運転中
     2号機(110万キロワット)      定期検査中
     3号機(110万キロワット)      運転中
     4号機(110万キロワット)     運転中
柏崎刈羽・1号機(110万キロワット)     運転中
     2号機(110万キロワット)     10月11日から発電開始
     3号機(110万キロワット)     運転中
     4号機(110万キロワット)     運転中
     5号機(110万キロワット)     運転中
     6号機(135万6,000キロワット)   運転中
     7号機(135万6,000キロワット)   定期検査中




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