プレスリリース 1999年

神流川水力建設所の「ISO14001」認証取得について

~環境管理の一層の高度化をめざして、当社で初めて外部認証を取得~



                                                       平成11年11月1日
                                                       東京電力株式会社

 当社は、かねてより環境保全について経営の最重要課題のひとつと位置づけ、積
極的な取り組みを続けておりますが、当社の神流川水力建設所(所長:西脇 芳文)
は、本日、国際標準化機構の環境マネジメントシステムに関する規格である      
「ISO14001」の認証を取得いたしました。これは、当社で初めての認証取
得となります。

 当社は、平成8年から「ISO14001」の考え方を自ら取り込んだ「環境マ
ネジメントシステム」を全社的に導入し、発電所や支店など事業所ごとに廃棄物処
理やリサイクルなどの環境管理を行ってまいりました。また、近年では、環境問題
がさらに多様化・複雑化する傾向にあることから、第三者から客観的評価を受ける
ことができる「ISO14001」の取得も、今後の「環境マネジメントシステム」
のレベルアップの具体的方策のひとつと考え、各事業所の自律性を生かしながら、
環境管理をさらに充実するべく取り組んでいます。
                              
 現在、当社は長野県と群馬県の県境にある、南相木川と神流川の最上流部という
自然豊かな地域において世界最大級の出力(270万kW)を持つ揚水式発電所となる 
神流川発電所(平成16年7月営業運転開始予定)の建設をすすめております。
 同建設工事にあたっている神流川水力建設所では、かねてより「建設工事に伴う
河川水質の汚染の予防・保全」および「発生する建設副産物の有効活用」を環境管
理の重点項目として掲げ、環境アセスメントの取り決めや地域との環境保全協定を
厳格に遵守し、環境保全に努めてまいりました。その上で、平成10年12月には、自
然環境に調和し地域の皆さまに信頼される開かれた発電所づくりをめざして      
「ISO認証取得推進チーム」を発足させ、環境管理マニュアルや環境方針の改定
作業を行うとともに、認証取得に向けて取り組んでまいった次第です。

 今後も当社としては、こうしたISOなど外部認証の取得や環境マネジメントシ
ステムのレベルアップを通じて、全社的な環境管理の整備をさらに推進してまいり
ます。

                                                                以 上

                                                             <参考1>
          神流川水力建設所の「ISO14001」認証取得の取り組み

1.事業所の概要
    ・所在地  :群馬県高崎市新町6-19
    ・所  長:西脇 芳文
    ・業務内容:水力発電所建設工事の監理業務
    ・従業員  :176人

2.神流川発電所(仮称)
   長野県南相木村(信濃川水系南相木川 )に上部ダム(高さ136mのロックフィ
  ルダム)を、群馬県上野村(利根川水系神流川)に下部ダム(高さ120mのコン
  クリート重力式ダム)を建設し、両ダム間を水路(全長約6km、有効落差653m)
  で結び、その途中に地下発電所(地下約500m)を設け発電する。
  ・所在地  :群馬県多野郡上野村
  ・最大出力:270万kW(世界最大級の純揚水式発電所)
  ・着  工:平成9年5月
  ・営業運転:平成16年7月、平成17年7月、平成21年7月、平成23年7月
  ・現    況:総合進捗率 35%(平成11年10月末)

3.登録範囲
   水力発電所新設工事に伴う監理活動

                                                                     以 上



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