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            | 定期検査中の4号機タービン建屋における 非放射性の水漏れについて
 
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            | 平成15年12月12日(金)午前9時39分頃、定期検査中の4号機タービン建屋2階空調機室内にある中央操作室空調機加湿器※1の配管フランジ部※2より、非放射性の水(純水)が約385リットル漏れていることを当社社員が確認いたしました。
 発見後、加湿器の元弁を閉めることにより、速やかに水漏れを停止いたしました。
 原因については、当該フランジパッキンの経年劣化と思われ、今後、点検・修理を行います。
 また、放射能による外部への影響はありません。
 
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            | 以 上 |  
            | ※1:中央操作室空調機加湿器とは
 中央操作室内の湿度管理のため、純水を噴霧して加湿する装置。
 
 ※2:配管フランジ部とは
 配管と配管の接続部のこと。
 
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            | これは「当社原子力発電所における不適合事象の公表方法の見直しについて」(平成15年11月10日お知らせ済み)における区分3の事象として、前日に発生した不適合事象を公表しているものです。 |  
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