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作業員の1ミリシーベルト/日を超える計画外の被ばくについて

 平成16年9月12日午後4時33分、3・4号機サービス建屋にて、協力企業の作業員1名が管理区域より退域したところ、1ミリシーベルト/日を超える計画外の被ばく(1.05ミリシーベルト)をしていることが確認されました。
 
 当日、作業員は、定期検査中の3号機原子炉格納容器内において0.9ミリシーベルト/日の計画線量*1で弁点検作業に従事しておりました。当該作業員は午前中の作業で0.41ミリシーベルトの被ばくをしていたことから、午後の作業においては、計画線量を超えないよう0.4ミリシーベルト以下としておりました。このため、作業時間の目安を2時間として時間管理をしておりましたが、作業時間が2時間を超えてしまいました。
 計画外の被ばくの原因は、本作業における放射線管理補助員*2が目安の作業時間経過時に一時的に当該場所を離れたため、時間管理が適切にできていなかったものです。
 今後、高線量下における被ばく管理を適切に実施するため、再教育や事例検討会を行い、時間管理の重要性について再徹底を図ってまいります。
 
 なお、計画線量を若干超える被ばくをしましたが、身体に影響を与えるものではありません。
 
以 上
 

*1  計画線量
 法令では放射線業務従事者の線量限度(50ミリシーベルト/年、100ミリシーベルト/5年)が定められているが、きめ細かい放射線管理を行うため、1日の線量管理目安値として定めたもの。
*2  放射線管理補助員
 作業における装備の着脱指導、作業区域の出入口管理、ならびに高線量作業下等における被ばく線量管理のための時間管理等を実施。


これは「当社原子力発電所における不適合事象の公表方法の見直しについて」(平成15年11月10日お知らせ済み)における区分3の事象として、前日に発生した不適合事象を公表しているものです。

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