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不適合是正管理状況

不適合是正管理状況の公表について (平成15年6月23日)

福島第一原子力発電所における不適合是正管理状況について
平成15年6月23日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所
 当発電所における不適合の発生と是正活動状況について、平成15年4月、5月の不適合管理委員会での審議状況をお知らせいたします。
1.発表済の事象
発生日 場 所 件名及び概要 備 考
3月29日 3号機 件名:制御棒駆動機構の点検状況について
 制御棒駆動水圧系挿入・引抜配管の取替工事に伴う使用前検査の再受験に向けた社内検査において、制御棒の1本が全挿入状態から一時的に引き抜けなかったことから、原因調査のため分解点検を行ったところ、制御棒駆動機構内に異物を発見しました。
3月31日
発表済

2.上記1以外で安全協定に基づき地方自治体へ通報連絡した事象
 ○ 安全協定に基づき地方自治体に以下の2件の事象を通報連絡しております。
発生日 場 所 件名及び概要 備 考
4月3日 構内グランド北側 件名:作業員の負傷について
 構内グランド北側において、2号機タービンシールド(遮蔽材)の養生作業を行っていた作業員が、シールド上部(高さ約4.5m)から落下したため業務車にて県立大野病院へ搬送しました。診察の結果、2・3日の入院が必要となりました。
 なお、放射性物質による汚染はありませんでした。

5月18日 5号機 件名:作業員の身体汚染について
 昨日、5号機原子炉建屋内にて作業を行っていた作業員に、管理区域退域時に身体汚染があることがわかりました。
 なお、当社産業医による診断では、特に問題がないことを確認しています。
 今回の事象による被ばく線量は、十分保守的に見積もっても胸部レントゲン撮影1回分(0.05mSv)より十分低い値であり、問題となるものではありません。


3.その他の不適合事象
原子力発電所では、設備の健全性を維持し、安全運転を継続するため、発電所設備の巡視点検や定例試験、点検・修理等を行っております。その中で発見された不適合については、「不適合管理マニュアル」に基づき、適正な是正処置を講じることとしております。
平成15年4月1日~5月31日間に不適合管理委員会にて審議された「不適合」は前記の1、2項の事象を含め、1245件ありました。
また、不適合に対して講じた是正処置件数は218件でした。
(詳細については、別添参考資料参照)
*: 「不適合」の定義(JEAG4101-2000より)
 本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)

4.不適合管理グレード分け(不適合管理委員会にて決定)
As区分 :法律、大臣通達、安全協定に基づく報告事象
A 区分 :保安規定に係わる不適合事象
 国、地方自治体へ情報提供した事象
B 区分 :国の検査に関わる不適合事象
 運転監視の強化が必要な事象
C 区分 :当直の巡視点検で発見した事象
D 区分 :通常のメンテナンス範囲内の事象
対象外  :消耗品の交換等の事象
以 上


別添参考資料(画像をクリックすると大きな画像がご覧になれます)

全体
不適合発生・
 処理状況(22kb)
1号機
不適合状況(20kb)
2号機
不適合状況(20kb)
3号機
不適合状況(20kb)
4号機
不適合状況(20kb)






5号機
不適合状況(20kb)
6号機
不適合状況(20kb)
集中環境施設
不適合状況(18kb)
その他
不適合状況(18kb)

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