福島第一原子力発電所トップ

発電所の不適合情報

平成15年度 不適合管理委員会報告情報(平成16年3月10日分)

 ◆ 不適合とは、本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)を言います。法律等で報告が義務づけられているトラブルから、発電所の通常の点検で見つかる計器や照明の故障など、広い範囲の不具合事象が対象になります。

平成16年3月10日に不適合管理委員会で審査された不適合事象は、下記のとおりです。

【凡例】
公表区分 事象の概要 主な具体例
区分1 法律に基づく報告事象等の重要な事象 ・計画外の原子炉停止
・発電所外への放射性物質の漏えい
・非常用炉心冷却系の作動
・火災の発生  など
区分2 運転保守管理上、重要な事象 ・安全上重要な機器等の軽度な故障
 (技術基準に適合する場合)
・管理区域内の放射性物質の軽度な漏えい
・原子炉等への異物の混入  など
区分3 運転保守管理情報の内、信頼性を確保する観点からすみやかに詳細を公表する ・計画外の原子炉または発電機出力の軽度な変化
・原子炉の安全、運転に影響しない機器の故障
・主要パラメータの緩やかな変化
・人の負傷または病気の発生 など
その他 上記以外の不適合事象 ・日常小修理  など

区分1:該当なし

区分2:該当なし

区分3
No. 号機等 不 適 合 件 名 備 考
その他 警備本部モニタにおいて、使用済燃料共用プ-ル設備東側大物搬入口の入口扉開放が発見されたため、施錠を実施 ・5月13日公表済

その他:
No. 号機等 不 適 合 件 名 備 考
1号機 起動用変圧器油槽において、シリカゲルの変色が認められたため、シリカゲルを交換
1号機 原子炉建屋北東中地下において、階段手すり根元部が腐食により破損しているため、腐食部を修理
2号機 燃料プ-ル冷却材浄化系計器点検時、燃料プ-ル冷却ポンプ(B)吸込圧力スイッチ(PSL-19-68B)ドレン弁に閉固着が認められたため、弁を交換
2号機 燃料プ-ル冷却材浄化系計器点検時、燃料プ-ル冷却ポンプ(A)吸込圧力スイッチ(PSL-19-68A)ドレン弁に閉固着が認められたため、弁を交換
2号機 主タ-ビン潤滑油貯蔵タンク室油サンプポンプレベルスイッチ点検時、NO.1接点(レベル高)の接断差に精度外が認められたため、妥当性を評価
2号機 起動用変圧器油槽において、シリカゲルの変色が認められたため、シリカゲルを交換
3号機 原子炉建屋消火栓点検時、ホ-ス(3本)に内張りの劣化が認められたため、ホ-スを交換
3号機 サ-ビス建屋煙検知器点検時、動作不良(1個)が認められたため、検知器を修理
3号機 換気空調系計器点検時、消火ポンプ室の温度検出器(TE-76-550)に不良が認められたため、温度検出器を交換
10 3号機 残留熱除去(A)系手動起動定例試験時、残留熱除去冷却ポンプ(C)停止と同時に「Cモ-タ振動大」の警報が発生したため、振動計を点検
11 3号機 ほう酸水注入系手動起動定例試験時、ほう酸水配管ヒ-タ-回路NO.3「温度低」警報が発生したため、温度設定器を点検
12 4号機 タ-ビン建屋自動火災報知設備点検時、電鈴(16台)に音圧の不足が認められたため、電鈴を修理
13 4号機 主復水器細管洗浄装置捕集器(A)(B)において、差圧計の指示不良が認められたため、差圧計を点検
14 5号機 所内ボイラ-(B)起動操作時、点火バ-ナ-の詰まりが認められたため、バ-ナ-を清掃
15 5号機 タ-ビン補機冷却系熱交換器(C)淡水側水張り時、満水確認後、水張り弁を閉める前にベント弁を先に閉めてしまい、補給水系の圧力により安全弁が動作し純水6Lが漏えいしたため、手順書の遵守を徹底
16 6号機 タ-ビン建屋誘導灯点検時、予備電源(バッテリ-)1台に容量不足が認められたため、バッテリ-を交換
17 6号機 タ-ビン建屋誘導灯点検時、パネル(1台)に劣化が認められたため、パネルを修理
18 6号機 原子炉建屋誘導灯点検時、パネル(1台)に劣化が認められたため、パネルを修理
19 6号機 廃棄物処理建屋誘導灯点検時、パネル(10台)に劣化が認められたため、パネルを修理
20 6号機 廃棄物地下貯蔵設備誘導灯点検時、パネル(9台)に劣化が認められたため、パネルを修理
21 6号機 原子炉建屋自動火災報知設備点検時、電鈴(7台)に音圧の不足が認められたため、電鈴を修理
22 6号機 廃棄物処理建屋自動火災報知設備点検時、発信器(3台)の動作不良が認められたため、発信器を修理
23 6号機 排ガス予熱器(A)(B)入口弁点検時、弁棒の損傷が認められたため、弁棒を交換
24 6号機 主変圧器防災装置放水配管において、安全弁のシ-トリ-クが認められたため、安全弁を修理
25 6号機 原子炉建屋空調冷却装置点検時、ファンプ-リ-と軸はめ合い間隙が許容値外であることが認められたため、軸を交換
26 6号機 タ-ビン補機冷却系熱交換器(B)点検時、細管(1本)に減肉が認められたため、閉止栓を施工

<注 意> 
 掲載内容に関するお問い合わせにつきましては、下記のお電話までお願いいたします。
 電 話:0240-32-3432  福島第一原子力発電所・広報部・情報発信グループまで

以 上

ページの先頭へ戻ります

公式アカウント:
  • 東京電力 公式Xアカウントのご案内ページへリンクします
  • facebook公式アカウントサイトへリンクします
  • Instagram公式アカウントサイトへリンクします
  • youtube公式アカウントサイトへリンクします
  • 東京電力 公式LINEアカウントのご案内ページへリンクします