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発電所の不適合情報

平成16年度 不適合管理委員会報告情報(平成17年2月16日分)

 ◆ 不適合とは、本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)を言います。法律等で報告が義務づけられているトラブルから、発電所の通常の点検で見つかる計器や照明の故障など、広い範囲の不具合事象が対象になります。

平成17年2月16日に不適合管理委員会で審査された不適合事象は、下記のとおりです。

【凡例】
公表区分 事象の概要 主な具体例
区分1 法律に基づく報告事象等の重要な事象 ・計画外の原子炉停止
・発電所外への放射性物質の漏えい
・非常用炉心冷却系の作動
・火災の発生  など
区分2 運転保守管理上、重要な事象 ・安全上重要な機器等の軽度な故障
 (技術基準に適合する場合)
・管理区域内の放射性物質の軽度な漏えい
・原子炉等への異物の混入  など
区分3 運転保守管理情報の内、信頼性を確保する観点からすみやかに詳細を公表する ・計画外の原子炉または発電機出力の軽度な変化
・原子炉の安全、運転に影響しない機器の故障
・主要パラメータの緩やかな変化
・人の負傷または病気の発生 など
その他 上記以外の不適合事象 ・日常小修理  など

区分1:該当なし

区分2:該当なし

区分3:該当なし

その他:
No. 号機等 不 適 合 件 名 備 考
2号機 廃棄物処理建屋の高電導度ドレンサンプポンプ(B)試運転時、モ-タ上部振動値に許容値超えが認められたため、モ-タを点検調整
3号機 格納容器雰囲気モニタ系の計装品点検時、配管ヒ-タ温度制御用温度指示スイッチ(TIS-22-207A)の精度逸脱が認められたため、温度指示スイッチを修理
3号機 原子炉格納容器機器ハッチのコンクリ-トブロック復旧作業時、作業員の顔面上部に工具があたり負傷したため、応急処置を実施
3号機 補助海水ポンプ(A)モ-タ上部ガイドの温度検出器点検時、絶縁板に割れが認められたため、絶縁板を交換
3号機 選択制御棒挿入機能検査リハ-サル時、スクラム弁(26-51用)リミットスイッチの動作不良が認められたため、当該リミットスイッチを交換
3号機 取水設備スクリ-ン洗浄ポンプ(D・E)において、グランド部のリ-ク量に増加が認められたため、グランド部を調整
5号機 主低圧タ-ビン(A・B)下半内部車室の目視検査時、ノズル浮上り防止ボルトのめねじに摩耗及び損傷(計2箇所)が認められたため、当該部のサイズアップ及びボルトを交換
5号機 主低圧タ-ビン(A~C)下半ノズルの浸透探傷検査時、指示模様が認められたため、当該部を修理
5号機 主高圧タ-ビン上下半ノズルの目視検査時、浸食及びかじり跡が認められたため、当該部を修理
10 5号機 屋外サブドレンポンプ(NO.82)において、自動起動用レベルスイッチの不良が認められたため、レベルスイッチを校正
11 6号機 取水設備スクリ-ンの門型クレ-ン点検時、クレ-ン上部チェッカ-プレ-ト架台に腐食が認められたため、腐食箇所を交換
12 6号機 タ-ビン建屋の空調冷却装置(CH6-1B)点検時、圧縮機の連接棒に折損が認められたため、連接棒を交換
13 6号機 補助海水ポンプ(A)において、グランド部に締め代の減少が認められたため、グランドパッキンを交換
14 6号機 残留熱除去(C)系テスト可能逆止弁(NO-E12-F041C)において、シ-トリ-クが認められたため、弁を点検

<注 意> 
 掲載内容に関するお問い合わせにつきましては、下記のお電話までお願いいたします。
 電 話:0240-32-3432  福島第一原子力発電所・広報部・情報発信グループまで

以 上

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