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発電所の不適合情報

平成16年度 不適合管理委員会報告情報(平成16年7月21日分)

 ◆ 不適合とは、本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)を言います。法律等で報告が義務づけられているトラブルから、発電所の通常の点検で見つかる計器や照明の故障など、広い範囲の不具合事象が対象になります。

平成16年7月21日に不適合管理委員会で審査された不適合事象は、下記のとおりです。

【凡例】
公表区分 事象の概要 主な具体例
区分1 法律に基づく報告事象等の重要な事象 ・計画外の原子炉停止
・発電所外への放射性物質の漏えい
・非常用炉心冷却系の作動
・火災の発生  など
区分2 運転保守管理上、重要な事象 ・安全上重要な機器等の軽度な故障
 (技術基準に適合する場合)
・管理区域内の放射性物質の軽度な漏えい
・原子炉等への異物の混入  など
区分3 運転保守管理情報の内、信頼性を確保する観点からすみやかに詳細を公表する ・計画外の原子炉または発電機出力の軽度な変化
・原子炉の安全、運転に影響しない機器の故障
・主要パラメータの緩やかな変化
・人の負傷または病気の発生 など
その他 上記以外の不適合事象 ・日常小修理  など

区分1:該当なし

区分2:該当なし

区分3:該当なし

その他:
No. 号機等 不 適 合 件 名 備 考
1号機 原子炉停止時冷却ポンプ(A)の軸受油補給器において、油漏れ(にじみ程度)が確認されたため、油補給器を修理
2号機 建屋サンプ海水検出装置の導電率記録計において、サ-ボユニットの不良が認められたため、サ-ボユニットを交換
2号機 原子炉建屋補機冷却系の熱交換器(B)点検時、海水側水室の保温板金に劣化が認められたため、保温板金を交換
3号機 制御棒挿入引抜・カップリングの定例試験時、記録に誤記が認められたため、記録を訂正
3号機 非常用ディ-ゼル発電機(3A)の手動起動試験時、記録の合否判定に間違いが確認されたため、記録を訂正
4号機 機器ドレン系の廃スラッジサ-ジポンプにおいて、吸込圧力スイッチに異常が認められたため、圧力スイッチ他を調査
4号機 所内ボイラ-(A)の噴霧蒸気配管において、ユニオン部よりリ-ク(1滴/3秒程度)が確認されたため、ユニオン部を修理
4号機 運転日誌の「格納容器全廃液量」において、計算値の記載に誤記が認められたため、日誌を訂正
5号機 主復水器細管洗浄装置(B1)において、捕集器格子の「捕集」表示器に不良が認められたため、表示器を点検
10 6号機 蒸気式空気抽出器(A)の第一段空気入口弁(MO-6-22V2)において、開度計に指示不良が認められたため、開度計を点検
11 6号機 残留熱除去海水ポンプ(B)のモ-タ冷却水において、流量スイッチの不良が認められたため、流量スイッチを点検

<注 意> 
 掲載内容に関するお問い合わせにつきましては、下記のお電話までお願いいたします。
 電 話:0240-32-3432  福島第一原子力発電所・広報部・情報発信グループまで

以 上

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