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発電所の不適合情報

平成16年度 不適合管理委員会報告情報(平成16年8月11日分)

 ◆ 不適合とは、本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)を言います。法律等で報告が義務づけられているトラブルから、発電所の通常の点検で見つかる計器や照明の故障など、広い範囲の不具合事象が対象になります。

平成16年8月11日に不適合管理委員会で審査された不適合事象は、下記のとおりです。

【凡例】
公表区分 事象の概要 主な具体例
区分1 法律に基づく報告事象等の重要な事象 ・計画外の原子炉停止
・発電所外への放射性物質の漏えい
・非常用炉心冷却系の作動
・火災の発生  など
区分2 運転保守管理上、重要な事象 ・安全上重要な機器等の軽度な故障
 (技術基準に適合する場合)
・管理区域内の放射性物質の軽度な漏えい
・原子炉等への異物の混入  など
区分3 運転保守管理情報の内、信頼性を確保する観点からすみやかに詳細を公表する ・計画外の原子炉または発電機出力の軽度な変化
・原子炉の安全、運転に影響しない機器の故障
・主要パラメータの緩やかな変化
・人の負傷または病気の発生 など
その他 上記以外の不適合事象 ・日常小修理  など

区分1:該当なし

区分2:該当なし

区分3:該当なし

その他:
No. 号機等 不 適 合 件 名 備 考
1号機 中央操作室の空調機(HVA-1A)試運転時、出口ダンパ-の駆動部よりエアリ-クが認められたため、駆動部を修理
1号機 予備品倉庫保管中の予備電源装置点検時、入出力電圧の不良が認められたため、装置を修理
3号機 計装用空気圧縮機の制御盤点検時、警報用抵抗器の不良が認められたため、抵抗器を交換
5号機 中央操作室の空調冷凍機(C5-1A)点検時、容量調整弁の動作不良が認められたため、弁を交換
5号機 ほう酸水注入系定例試験時、テスト配管元弁(V-11-26)のグランド部よりリ-ク(1滴/1秒程度)が認められたため、グランド部を修理
5号機 原子炉建屋補機冷却系の熱交換器(B)設備検査時、細管よりリ-クが認められたため、細管を交換
5号機 タ-ビン建屋の空調冷却装置の膨張水タンクにおいて、ドレン弁のシ-トリ-ク(1滴/2秒程度)が認められたため、弁を修理
5号機 濃縮廃液貯蔵タンク(A・B)のサンプリング配管において、保温材の破損が認められたため、保温材を修理
5号機 放射性気体廃棄物の放射性測定結果報告書確認時、5号機計数装置の効率に、設定の誤りが認められたため、対応を検討
10 6号機 電気品室の空調機(AH6-14B)において、フィルタ-の詰まりが認められたため、フィルタ-を交換

<注 意> 
 掲載内容に関するお問い合わせにつきましては、下記のお電話までお願いいたします。
 電 話:0240-32-3432  福島第一原子力発電所・広報部・情報発信グループまで

以 上

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