福島第一原子力発電所トップ

発電所の不適合情報

平成16年度 不適合管理委員会報告情報(平成16年9月22日分)

 ◆ 不適合とは、本来あるべき状態とは異なる状態、もしくは本来行うべき行為(判断)とは異なる行為(判断)を言います。法律等で報告が義務づけられているトラブルから、発電所の通常の点検で見つかる計器や照明の故障など、広い範囲の不具合事象が対象になります。

平成16年9月22日に不適合管理委員会で審査された不適合事象は、下記のとおりです。

【凡例】
公表区分 事象の概要 主な具体例
区分1 法律に基づく報告事象等の重要な事象 ・計画外の原子炉停止
・発電所外への放射性物質の漏えい
・非常用炉心冷却系の作動
・火災の発生  など
区分2 運転保守管理上、重要な事象 ・安全上重要な機器等の軽度な故障
 (技術基準に適合する場合)
・管理区域内の放射性物質の軽度な漏えい
・原子炉等への異物の混入  など
区分3 運転保守管理情報の内、信頼性を確保する観点からすみやかに詳細を公表する ・計画外の原子炉または発電機出力の軽度な変化
・原子炉の安全、運転に影響しない機器の故障
・主要パラメータの緩やかな変化
・人の負傷または病気の発生 など
その他 上記以外の不適合事象 ・日常小修理  など

区分1:該当なし

区分2
No. 号機等 不 適 合 件 名 備 考
1号機 使用済燃料プ-ル内において、使用済燃料の構内輸送作業に伴う装填状況を確認したところ、使用済燃料上部に繊維状らしきもの1個を発見したため、回収を実施 ・9月21日公表済

区分3:該当なし

その他:
No. 号機等 不 適 合 件 名 備 考
1号機 取水設備のスクリ-ン洗浄水圧力スイッチ(PIS-4-32B)において、端子箱の腐食が認められたため、端子箱を修理
1号機 循環水ポンプ(B)の自滑水配管において、フロ-グラス(FG-53-110)の開度フラッパ-に固着が認められたため、フラッパ-を修理
2号機 廃液収集ポンプのシ-ル水配管において、圧力計の指示不良(指針脱落)が認められたため、圧力計を修理
2号機 タ-ビン建屋補機冷却ポンプエリアの空調機(HVH2-26)において、フィルタ-の詰まりが認められたため、フィルタ-を交換
2号機 集中環境施設用床ドレン受けタンクのレベル指示計において、指示不良が認められたため、指示計を校正
2号機 主復水器細管洗浄装置(C2)において、回収器上蓋の取手が破損していたため、取手を修理
2号機 廃棄物地下貯蔵設備の空調機(HVH2-505)において、流量スイッチの不良が認められたため、スイッチを校正
3号機 原子炉冷却材浄化系の導電率計試料調整ラック(25-32-2)点検時、洗浄配管の詰まりが認められたため、配管を清掃
3号機 主タ-ビン蒸気加減弁(NO.3・4)及び中間加減弁(NO.1・3)点検時、弁開度検出器の軸に曲がりが認められたため、検出器を交換
10 3号機 給水浄化阻止弁(MO-32-503)点検時、手動切換レバ-に曲がりが認められたため、レバ-を交換
11 3号機 原子炉建屋スト-ムドレンサンプポンプ出口モニタ点検時、トリップテスト用調整スイッチに不良が認められたため、スイッチを修理
12 3号機 原子炉建屋オイルサンプポンプ出口モニタ(B)点検時、指示計のスパン調整スイッチに不良が認められたため、指示計を交換
13 3号機 原子炉給水ポンプ用タ-ビン(A)点検時、ロ-タ嵌合部に損傷が確認されたため、ロ-タ嵌合部を修理
14 3号機 タ-ビン駆動原子炉給水ポンプ(A)点検時、ロ-タ嵌合部の寸法に許容値超えが認められたため、ロ-タ嵌合部を修理
15 3号機 非常用ディ-ゼル発電機(3B)の潤滑油調整弁点検時、弁体及び弁座のシ-ト面に損傷が認められたため、シ-ト面を修理
16 3号機 燃料交換機上におけるIAEA査察実施時、使用済燃料プ-ルにヘルメットを落下させたため、回収を実施
17 4号機 原子炉冷却材浄化系の廃樹脂貯蔵タンク警報回路において、ランプソケットの絶縁不良が認められたため、ソケットを修理
18 4号機 復水貯蔵タンク廻りにおいて、照明用電源ケ-ブル接続箱及び操作箱に腐食が認められたため、接続箱及び操作箱を交換
19 4号機 中央操作室ブ-スタ-ファンにおいて、入口弁(AO-76-734)に動作不良が認められたため、弁を点検
20 6号機 液体廃棄物処理系トラベリングベルトフィルタ-の供給ポンプ(B)において、吐出圧力計の指示不良が認められたため、圧力計を校正
21 6号機 残留熱除去(A)系の淡水希釈放出弁(AO-E12-F112A)点検時、減圧弁用豆ゲ-ジの目盛り盤カバ-に外れが確認されたため、豆ゲ-ジを交換
22 6号機 原子炉再循環MGセットの油冷却温度調整弁(TCV-46-892.2A)点検時、減圧弁用豆ゲ-ジの不良が確認されたため、豆ゲ-ジを交換
23 6号機 残留熱除去(A)系の圧力抑制室冷却モ-ド運転時、原子炉への注入弁(F023・F053A)の微開が認められたため、閉操作を実施

<注 意> 
 掲載内容に関するお問い合わせにつきましては、下記のお電話までお願いいたします。
 電 話:0240-32-3432  福島第一原子力発電所・広報部・情報発信グループまで

以 上

ページの先頭へ戻ります

公式アカウント:
  • 東京電力 公式Xアカウントのご案内ページへリンクします
  • facebook公式アカウントサイトへリンクします
  • Instagram公式アカウントサイトへリンクします
  • youtube公式アカウントサイトへリンクします
  • 東京電力 公式LINEアカウントのご案内ページへリンクします