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安全な電気機器の選び方・使い方

安全の目安となるPSEマークとSマーク

一定の安全基準を満たすことが確認された電気機器には、PSEマークPSEマークまるPSEマークひし形やSマークSマークが表示されており、安全な機器を選ぶときの目安になります。

PSEマーク紹介

出所 : 一般財団法人 電気安全環境研究所ホームページ

PSEマーク マーク




PSEマークまる

≪対象機器≫

冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビなど、一般家庭で主にコンセントにつないで使用するもの(特定電気用品以外の電気用品)


≪表示基準≫

法律で定められた安全基準を満たしていることを製造者自身が確認した機器に表示されています。


 マーク




PSEマークひし形

≪対象機器≫

電気温水器、電動おもちゃ、電気マッサージ器、コードなど、構造または使用方法、その他使用状況により感電や火災などの危険や障害を発生するおそれが多い機器(特定電気用品)


≪表示基準≫

製造者以外に、国に定められた検査機関(JET:一般財団法人電気安全環境研究所新しいウィンドウで開くなど)でも安全基準を満たしていると確認した機器に表示されています。


 マーク




≪対象機器≫

Sマーク

電気機器全般


≪表示基準≫

製造者や販売者ではない第三者(JET:一般財団法人電気安全環境研究所新しいウィンドウで開くなど)が公平公正な目で安全性を確認した機器に表示されています。
Sマークの表示は製造者の任意ですが、第三者でも安全性を確認するため、安全な機器を選ぶ際の目安となります。

【参照】一般財団法人電気安全環境研究所ホームページ「PSEマークひし形PSEマークまるって知ってる?」 新しいウィンドウで開く
【参照】一般財団法人電気安全環境研究所ホームページ「 Sマーク マークってなに?」 新しいウィンドウで開く

電気機器を安全に使いましょう

電気機器を安全にご使用いただくためには、危険な使い方を避け、取扱説明書に沿った使い方をすることが大切です。

危険な使用例



・マルチタップなどでタコ足配線をする。
・ヘアードライヤーのスイッチを入れたまま、畳や布団の上に放置する。
・電気ストーブを、燃えやすいものの近くや、就寝中に使用する。

【参照】一般財団法人電気安全環境研究所ホームページ 「危険な使い方、していませんか?」 新しいウィンドウで開く

また、電気機器は以下のような場合でも、スイッチが切れるなど保護装置が働くように設計されていますが、故障の原因ともなりますので注意が必要です。

・空の状態で電気ポットのスイッチを入れる。
・オイルヒーターに毛布をかぶせる。

安全な電気の使い方は当社ホームページコンテンツ「でんきガイド 新しいウィンドウで開く」でもご紹介しています。


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