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9月の発電量3.7%増、3カ月ぶりのプラス

 東京電力の9月の発電量は、高気温で冷房需要が伸び、前年同月比3.7%増の260億キロワット時と、3カ月ぶりに前年実績を上回りました。
 9月の東京地方の気象は、中旬になって太平洋高気圧に覆われ晴天の日が続き、13日には今年一番の最高気温(34.3度)を記録するなど、最高気温が30度以上の真夏日の日が14日もありました。
 9月の最大電力は5736万キロワットで(9月11日(木)15時、最高気温33.2度)で、今年の最大電力を記録しました。

 上期(4~9月)の発電量は、平成5年以来という10年ぶりの冷夏の影響により、前年同期比3.2%減の1487億キロワット時にとどまりました。

 <9月の発電量 内訳>

  • 自社
水力 12.0(億kWh) 5%
  火力 141.6(億kWh) 54%
  原子力 49.8(億kWh) 19%
  • 他社受電
38.8(億kWh) 15%
  • 融通
21.9(億kWh) 8%
  • 揚水用電力量
-3.9(億kWh) -1%
合  計 260.1(億kWh) 100%

 〈上期の発電量 内訳〉

  • 自社
水力 76.5(億kWh) 5%
  火力 897.5(億kWh) 61%
  原子力 140.0(億kWh) 9%
  • 他社受電
252.7(億kWh) 17%
  • 融通
139.1(億kWh) 9%
  • 揚水用電力量
-18.7(億kWh) -1%
合  計 1487.1(億kWh) 100%
  • ※1.四捨五入の関係で数値の計が合わない場合がある。
  • ※2.一般に、「融通」は電力会社(一般電気事業者)間の電力受給、「他社受電」は電力会社以外(卸電気事業者、IPP、公営、自家発など)から電力会社が受給するもの。
  • ※3.「揚水用電力量」は、揚水式水力発電で昼間の電力需要のピーク時に発電に使えるように、電力需要が少ない夜間に下部調整池から上部調整池に水を汲み上げるために使用する電力。

以 上


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