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10月の発電量2.0%減、2カ月ぶりのマイナス

 東京電力の10月の発電量は前年同月比2.0%減の234億キロワット時と、2カ月ぶりに前年実績割れとなりました。
 10月の東京地方の気象は、全般に晴れる日が多かったものの、気温は上旬が寒気の影響で平年を下回ったほか、中旬以降も寒暖の繰り返しで、月平均では平年より若干低めとなりました。このため商店・デパートなど中心に、空調需要などが伸び悩んだと思われます。

 <10月の発電量 内訳>

  • 自社
水力 7.7(億kWh) 3%
  火力 148.1(億kWh) 63%
  原子力 38.6(億kWh) 17%
  • 他社受電
31.3(億kWh) 13%
  • 融通
9.5(億kWh) 4%
  • 揚水用電力量
-1.1(億kWh) 0%
合  計 234.1(億kWh) 100%
  • ※1.四捨五入の関係で数値の計が合わない場合がある。
  • ※2.一般に、「融通」は電力会社(一般電気事業者)間の電力受給、「他社受電」は電力会社以外(卸電気事業者、IPP、公営、自家発など)から電力会社が受給するもの。
  • ※3.「揚水用電力量」は、揚水式水力発電で昼間の電力需要のピーク時に発電に使えるように、電力需要が少ない夜間に下部調整池から上部調整池に水を汲み上げるために使用する電力。

以 上


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