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暖房需要伸びずに1月の電気販売量4.0%減、産業用大口は4カ月ぶりのプラス

 東京電力の1月の電気販売量は、12~1月の気温が高めに推移したことにより、生活関連の民生用で暖房需要が減少したことなどが影響し、前年同月比4.0%減の248.8億キロワット時と3カ月連続の前年実績割れとなりました。

 民生用需要は、気温が高めだったことに加え、検針日数も前年同月に比べ約1日短かったことにより、家庭用の「電灯」は7.1%減と大きく落ち込みました。オフィスビル、スーパー、デパートなどの「業務用」も1.3%減と3カ月連続のマイナスとなりました。

 一方、産業用の大口電力は、自動車向けやアジア向け輸出が好調な「鉄鋼」、トラックや半導体の生産増で「機械」が3カ月連続で前年実績を上回るなど、全体では前年同月比0.2%増と4カ月ぶりにプラスの伸びとなりました。

 【販売電力量の対前年増加率】

最近6ヵ月の用途・業種別販売前年同月比実績

以 上


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