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第12回WIN-Global年次大会の日本開催について

 WIN(Women In Nuclear)は、原子力に対する一般の人々への理解を深めることを目的にヨーロッパで誕生した、原子力および放射線利用の業務や研究に携わる女性のネットワークです。現在、世界組織であるWIN-Globalの下で、57ヶ国、2,000名以上の会員が活動しています。今年で12回目となるWIN-Globalの年次大会が、はじめて日本で開催されることとなり、WINの日本国内組織であるWIN-Japan(2000年設立、会長:日本原子力発電(株)小川順子)は、年次大会を以下の通り開催します。なお、この会議は、日本初の、女性たちによる原子力や放射線の平和利用を国内外にアピールする国際会議です。

※当社も原子力および放射線利用の業務や研究に携わる女性のネットワークWIN-Japanをサポートしています。

  1. 概要
    1. 年次大会(5/17~22 東京ドームホテル)
      WIN会員の資質向上を目指し、原子力発電を始めとする科学技術の将来を考えるセッションを行う。(プログラム参照
    2. 国際市民フォーラム(5/19 経団連ホール 一般公開 参加無料)
      「21世紀のエネルギー、原子力は選択されるか」と題し、海外WIN会員、原子力発電所立地地域の女性団体、首都圏の消費者団体など一般市民の参加を得て、世界各国の原子力の現状や課題について建設的な討論や意見交換を行う。
  • ゲストパネリスト:
蟹瀬誠一(ジャーナリスト、キャスター)
  • パネリスト:
Dr. Annick Carnino(WIN-Global会長、元IAEA原子力施設安全部長)
Ms. Anneli Nikula(テオリスーデン・ボイマ社広報局長)
Ms. Ellen C. Ginsberg(米国原子力エネルギー協会法律顧問)
Dr. Byung-Joo Min(韓国原子力研究所 CANDU炉安全解析プロジェクトマネージャー)
小川順子(WIN-Japan会長、日本原子力発電(株)広報室調査役)
  • コーディネーター:
コーディネーター:木元教子(ジャーナリスト、内閣府原子力委員会委員)

以 上


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