TEPCOダイレクト

「TEPCO環境月間」~[TEPCOのECO]を統一コンセプトに、電気を大切につくる、環境を大切にまもる~

 企業目標「環境の創造」の実現にむけて
 弊社は企業目標の一つに「環境の創造」を掲げ、環境性に優れた電気を作り、その電気をお客さまに効率よくお使いいただくことで、良質な環境と快適な生活が両立する、エネルギー利用効率の高い社会を構築することを目指しております。
 具体的には、地球温暖化防止をはじめとする環境保全対策や自然保護活動、資源リサイクル活動などに取り組んでおり、毎年6月をTEPCO環境月間とし、環境に関するさまざまな施策を実施しています。

 TEPCOのECO
 今環境月間では、統一コンセプトとして「TEPCOのECO」を掲げ、ふたばのシンボルマークのもとTVCMや新聞広告などの広報活動を積極的に展開します。環境月間にあわせ、弊社ホームページの環境のページもリニューアルいたしました。

TEPCOのECO

※マークの示すもの
左側が電球、右側が若葉を表し、「電気をつくること」と「環境をまもること」のどちらも大切な使命と考える弊社の姿勢を表現しています。

~みなさまとともにできること~
具体的なイベント、取り組みについてご紹介します。

  • TEPCOペアウオッチング(自然観察会)
     弊社発電所構内の豊かな緑地において小・中学生や一般の方々をお招きして行う自然観察会で、親子・友達などのペアを単位としています。93年から毎年実施し、これまで約3,000組6,000名のみなさまに参加いただきました。今年も夏休み期間中に各火力発電所で開催を予定していますが、横浜火力発電所、千葉火力発電所では、夏休みの小学校高学年を対象としたイベント「でんこの環境デー」の開催にあわせて一般公募によるイベントを開催します。詳細については7月にホームページでご案内します。
     また、この活動で培った経験を「総合的な学習の時間」で活用していただくことを目的に「環境教育研修会」も99年より毎年実施しています。小・中学校の先生方を対象としており、これまでに約700名の先生方にご参加いただきました。
     なかでも、全国小中学校環境教育研究会と共催で行う1泊2日の研修は、自然体験活動推進協議会(CONE)の「自然体験リーダー」の資格を取得できる研修として認められており、今年は8月28日と29日に当間高原リゾート(新潟県)で、9月4日と5日にJヴィレッジ(福島県)で開催されます。東京電力では、この研修会への参加を7月2日(金)まで募集しております。応募方法についてはこちらをご覧ください。
     この研修会では、長年にわたり自然解説活動を展開しているプロ・ナチュラリストの佐々木洋さんを講師に迎え、学校現場における自然観察指導にあたっての基本的な理念や、実践の心構え、実際のフィールドに出て具体的な指導手順や留意点を学びます。より多くの先生方にご参加いただけるように体制を整え、環境教育のお手伝いをしたいと考えております。先生方の多数のご応募を、お待ちしております。
  • PR施設における展示「尾瀬の自然と東京電力展」
     尾瀬は、群馬・福島・新潟の3県の県境に位置し、日本における貴重な自然の宝庫として国立公園ならびに特別天然記念物に指定されています。弊社は尾瀬全体の約7割の土地を所有し、木道の敷設や湿原の回復作業などの取り組みを40年以上にわたって行っています。木道の総延長は20kmにおよびます。
     今回の展示では、昭和30年代の尾瀬ブーム時のゴミが散乱する様子とゴミ持ち帰り運動の定着により美しさを取り戻した現在の姿を新旧の写真で対比することにより一人ひとりが自然を大切にすることの重要性を訴えるとともに、弊社の尾瀬における自然保護活動を紹介します。
     各PR施設でのスケジュールは以下のとおりです。
6/5~15 TEPCO銀座館
6/17~29 TEPCO地球館
7/1~13 電力館
7/21~9/5 新エネルギーパーク
9/7~20 トゥイニーヨコハマ
  • 小・中学校における環境教育への協力
     地域の小・中学校からの要請に応じ弊社社員が講師を務めるエネルギー講座を1993年から行っていますが、環境をテーマとする教育についても多数の依頼があります。今年度からは、エネルギー問題に加え、環境問題や電気の効率的な利用などについて解説した標準的カリキュラム(教材・ワークシートなど)を新たに作成し、授業を提供いたします。地球温暖化や大気汚染などの環境問題が暮らしにどのような影響を与えるのか、それを防ぐために自分たちはどう行動したらいいのかを考え、環境への意識を高めるきっかけとしてご活用いただきたいと考えております。
  • 横浜国際競技場などにおけるリユースカップの導入支援
     横浜国際競技場などで、横浜市、(財)横浜市スポーツ振興事業団などが行う紙コップに代わり繰り返し使用できるポリプロプレン製のカップを使う事業に協力します。CO2削減に貢献するとともに、環境への意識啓発に寄与できるものと考えています。8月21日の横浜マリノスホームゲーム初戦からスタートする予定です。

以 上


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