プレスリリース 2011年

当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の厳重注意に対する対応について(続報4)

                             平成23年6月7日
                             東京電力株式会社

 当社は、福島第一原子力発電所における核種分析結果について、平成23年4月1
日、原子力安全・保安院より厳重注意を受け、4月4日、再発防止に係る方針等を
とりまとめて報告いたしました。
                         (4月4日お知らせ済み)

 これを受けて、3月30日までに採取したタービン建屋内の溜まり水、トレンチ内
の水、タービン建屋付近のサブドレン水(地下水)、および集中環境施設プロセス
主建屋で確認された溜まり水に関する核種分析結果について、再発防止に係る方針
に基づき確認作業を行いましたので、とりまとめた再評価結果をお知らせします。

 再発防止に係る方針に基づく具体的な対策は以下の通りであり、この対策に基づ
き、このたび、再評価を実施しました。

<再発防止対策>
 1.専門家のご意見を踏まえた核種分析結果の評価の実施
    このたびの核種同定の考え方については、第三者機関の専門家にご確認を
   いただき、専門家のご意見等を反映したもので評価を実施しました。

 2.クロスチェック方法の検討
    分析機器の核種ライブラリが妥当であることをメーカの専門家にご確認い
   ただきました。更に、第三者機関の専門家が核種分析の評価に用いているプ
   ログラムの考え方が適切であることをご確認いただきました。

 3.他の電力会社等の応援体制による更なる確認精度の向上
    他の電力会社ならびに第三者機関にデータ確認および妥当性確認のための
   応援を要請し、核種分析結果の確認精度の向上を図りました。

 4.速報版と確報版の作成
    正確性と迅速性の両立を図るべく、本評価による核種分析結果の公表を速
   報版(主要核種3核種の放射能濃度の確定、核種分析結果としては参考値と
   して公表)と確報版(主要核種およびその他核種の放射能濃度の確定、公表)
   の2段階としました。
                          (4月20日お知らせ済み)

 このたび、当社は、5月8日から5月20日までに採取した発電所敷地内の大気、
発電所付近等の海水、1〜4号機側取水口付近等の海水、タービン建屋付近等のサ
ブドレン水、集中廃棄物処理施設付近のサブドレン水、4月21日に採取した4号機
タービン建屋地下階の溜まり水と4月22日に採取した3号機タービン建屋地下階の
溜まり水、および4月29日、5月11日、18日に採取した茨城県沖合の海水に関する
核種分析結果について、以上の対策に基づき再評価を実施しましたので、その結果
を確報版としてお知らせします。

 今後、5月21日以降に採取した発電所敷地内の大気および発電所付近の海水等の
核種分析結果についても、再発防止に係る方針に基づき確認作業を行い、結果をと
りまとめてお示しすることとしております。

                                  以 上

添付資料
・【確報版】発電所敷地内における放射性物質の核種分析結果(PDF 283KB)




	

	



			
			
		

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