プレスリリース 2011年

北海道地域内、東北地域内における風力発電導入拡大に向けた実証試験の実施および風力発電事業者の募集について

〜既設地域間連系線の活用と風力発電出力制御技術の組み合わせによる風力発電の導入拡大〜

                             平成23年9月30日
                            北海道電力株式会社
                             東北電力株式会社
                             東京電力株式会社

 北海道電力株式会社(取締役社長:佐藤 佳孝[さとう よしたか]本社:北海道
札幌市、以下「北海道電力」)と東北電力株式会社(取締役社長:海輪 誠[かい
わ まこと]本社:宮城県仙台市、以下「東北電力」)、および東京電力株式会社
(取締役社長:西澤 俊夫[にしざわ としお]本社:東京都千代田区、以下「東京
電力」)の3社は、これまで各地域における風力発電の導入拡大に向け検討してま
いりましたが、このたび北海道電力と東京電力、東北電力と東京電力の2社間でそ
れぞれ『風力発電導入拡大に向けた実証試験』を行うこととし、併せて北海道電力
と東北電力が風力発電事業者を募集することといたしました。

 具体的には、北海道地域、東北地域をそれぞれ単独で考えると、風力発電の出力
変動に対応する調整力が不足するため、3社で協調して運用することを目指し、地
域間連系線を活用して、東京電力の調整力を利用することにより、まず、以下を行
うことといたします。

(1)北海道電力は風力発電の出力変動(30分より短い周期)を調整する。また、
   東京電力は風力発電の出力予測にもとづく風力発電の出力変動(30分より長
   い周期)に相当する電力を北海道電力から受電し、風力発電の出力変動相当
   を調整
(2)東北電力の調整力(出力減少方向)が不足する期間において、調整力に余裕
   のある東京電力が東北電力から電力を受電することで、東北電力の系統に新
   たな調整力を確保し、東北電力がこの調整力を活用して風力発電の出力変動
   を調整

 あわせて風力発電の出力制御技術(調整力が不足する場合の抑制・停止など)を
組み合わせ、風力発電の導入拡大を目指していきます。
 なお、上記の実証試験を行うため、北海道電力、東北電力は以下の通り、風力発
電事業者を募集いたします。

 また、東北電力は引き続き、平成32年度(2020年度)頃に東北地域全体で200万kW 程度となるように導入拡大を目指して検討を進めてまいります。  3社は、さらなる協調方策について引き続き検討を進め、国内における風力発電 をはじめとする再生可能エネルギー比率を高めてまいります。                                   以 上 添付資料 ・北海道電力と東京電力、東北電力と東京電力の実証試験の概要(PDF 76.1KB)




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