プレスリリース 2011年

福島第一原子力発電所沖合における海底土の放射性物質の核種分析の結果について(続報34)

                             平成23年10月25日
                             東京電力株式会社

 当社は、実施に向けて検討しておりました海底土のサンプリングについて、この
たび準備が整ったことから、平成23年4月29日、実施いたしました。
                     (平成23年5月3日お知らせ済み)

 平成23年9月8日、9日、13日および25日に採取した海底土について、プルト
ニウムおよびウランの分析を行った結果、別紙(別紙1別紙2)の通り、プルト
ニウム239、240およびウラン234、235、238 が検出されました。

 以上の結果について、本日、原子力安全・保安院ならびに福島県へ連絡いたしま
した。

 今後も、同様のサンプリングを実施することとしております。

                                  以 上

*主要3核種(ヨウ素131、セシウム134・137)の分析結果については、9月9日、
 10日、14日および26日にお知らせ済み。

・別紙1:福島第一原子力発電所 海底土中のPu 分析結果(PDF 10.9KB)
・別紙2:福島第一原子力発電所 海底土中のU 分析結果(PDF 11.2KB)
・参考資料:福島沖海底土調査結果(平成23年10月7日〜10月17日採取)
                           (PDF 188KB)




	

	



			
			
		

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