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プレスリリース 2014年

川崎火力発電所敷地内(産業廃棄物総合保管庫内)における火災について

平成26年3月7日
東京電力株式会社

 本日、午後2時22分頃、当社川崎火力発電所(所長:小関 正剛[こせき まさたけ]) 所在地:神奈川県川崎市川崎区千鳥町5-1 総出力212.8万kW)の敷地内にある産業廃棄物総合保管庫において火災が発生しました。

 火災報知器が鳴動後、ただちに当社自衛消防隊が初期消火を実施し、午後3時5分に川崎市臨港消防署にて鎮火を確認いただいております。

 現場を確認したところ、燃えていたのは使用済みのガスタービン吸気フィルタで、これらは平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震後、空気中の放射性物質を吸着したために保管していたものです(延焼範囲は約3m×約3m)。

 同保管庫周辺の空間線量を測定したところ、正門付近で毎時0.06マイクロシーベルトであることを確認しておりますが、現在、火災による公衆への影響や原因等については、確認中です。

 地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまには、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。

以 上

<参考>発電所の運転状況等
○1号系列第1軸~3軸(出力50万kW×3)
・運転継続中
○2号系列第1軸(出力50万kW)
・運転継続中
○1号ガスタービン(出力12.8万kW)
・停止中

<画像>
燃えた使用済みのガスタービン吸気フィルタ(倉庫内から屋外へ搬出後)(JPG 689KB)


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