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私が、お応えします。
福島第一廃炉推進カンパニー
福島第一原子力発電所 建築部
建築第八グループマネージャー
野田 浩志

福島第一廃炉推進カンパニー
福島第一原子力発電所 機械設備部
機械第三グループマネージャー
加賀見 雄一

廃炉の「今」と「これから」2・3号機燃料取り出し

「これから」の展望

Q.今後の燃料取り出し作業のポイントは?

A.今後の使用済燃料プールからの燃料取り出し作業については、すべて遠隔操作で行います。これには高い技能が必要なため、発電所の外に訓練用の使用済燃料プールと燃料取扱設備を設置し、模擬燃料、模擬キャスク、模擬ガレキなどを用いた訓練を行っています。
燃料の取り出しを開始する前に、実際に作業を行う原子炉建屋でも実機を用いて再度訓練を行う予定です。

Q.2・3号機の燃料取り出しはいつ開始するの?

A.2号機は2020年度頃、3号機は2018年度中頃に、使用済燃料プールからの燃料取り出し作業を開始する予定です。
燃料の取り出しは、廃炉を進めるうえで第一歩となる重要な工程であり、遠隔操作による前例のない挑戦になりますが、これからも安全を第一に全力で取り組んでまいります。

2017年3月現在



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