福島第一原子力発電所の敷地境界にあるモニタリングポスト(MP-1~8)において測定している、空気中の放射線量の測定結果をお知らせいたします。
既設モニタリングポストデータ
計測地点
計測グラフ
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風向・風速は、気象観測計(発電所構外駐車場西側)による排気筒頂部と同じ高さの測定値。
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風向・風速は、豪雨等により正確に測定できない場合があります。
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風速が0.5m/s未満の場合は、風向は「-」、風速は「CALM」と表記されます。
天気等と放射線の関係について
- 空気中の放射線量については、天気等によって変動します。一般に、雨が降ると空気中の自然の放射性物質が地表等に落とされ上昇します。
- 一方、福島第一原子力発電所とその周辺については、モニタリングポスト周辺の線量が高いことから、雨や雪が降ると、周辺からの放射線が水たまりや積雪等によって遮られ低下します。
- また、車両の駐停車等によっても、周辺からの放射線が車両等によって遮られ低下します。
- 詳しくはこちら(1.2MB)をご覧ください。
お知らせ
- 2024年11月28日9:00~17:00、モニタリングポスト-5のファイヤーウォール連携試験の実施により、表示されるデータが確認できない場合があります。
- 2024年10月1日より、気象観測設備の設置場所を免震棟西側から発電所構外駐車場西側へ変更しております。
- 2024年10月1日の13時から14時頃まで気象観測設備の伝送切替作業に伴い「風向・風速計」の測定データが一時欠測しました。
- 当日分のデータ(00:00~23:50)については、翌日の00:10に「◆過去の計測結果(2012年10月17日以降)」へ掲載されます。
- モニタリングポストMP-1~8につきましては、2014年8月28日14:00より表示桁数を小数点第1位まで(●.●μSv/h)から小数点第3位まで(●.●●●μSv/h)に変更しました。
- 発電所敷地境界の空間線量率を測定しているモニタリングポストのうち、MP-2~8につきましては、空間線量率の変動をより正確に測定することを目的に、2012年2月10日~4月18日に、環境改善(森林の伐採、表土の除去、遮へい壁の設置)の工事を実施しました。環境改善工事により、発電所敷地内と比較して、モニタリングポスト周辺の空間線量率だけが低くなっています。
- 設備の不具合および清掃・点検保守作業等により、データが欠測する場合があります。
- モニタリングカーでの線量率(ガンマ線)測定については、発電所構内の線量測定が充実してきていることから2017年3月30日0時で廃止しました。
- 可搬型モニタリングポストでの線量率(ガンマ線)測定については、既設モニタリングポスト計測の欠測を補う目的で使用していましたが、既設モニタリングポストの充実により2018年12月3日0時で廃止しました。
- 中性子線について、2011年3月16日以降は検出されていません。 過去の検出実績はこちら