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環境再生活動

デッドレコニング技術を活用したモニタリング装置の開発

開発期間
2013年10月~2014年8月
開発内容
現在、人工衛星のGPS信号を活用した迅速・効率的な放射線モニタリングが広く行われているが、GPS信号の受信が困難な場所(屋内・壁際・建物近く等)でも効率的なモニタリングを可能とするために、サーベイメーターに自律的に位置情報を記録する装置(デッドレコニング装置)を組み合わせるシステム(ソフトウエア)を当社にて開発。
活用方法
これまでサーベイメーターの測定値を手作業で地図上に記録していた箇所において、パソコンの平面図上にリアルタイムに測定値を表示する事が可能となった。
GPSが使用できない屋内・壁際・建物近く等でも、迅速・効率的なモニタリングが可能となるため、今後、国や自治体からの様々なモニタリングのご要請に活用していきたい。

 

測定試験の様子;
測定試験の様子

装置外観
装置外観

測定結果
測定結果



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