安定供給を支える電力設備柏崎刈羽原子力発電所トップリアルタイムデータトッププラントデータ>原子炉圧力
 
 
原子炉圧力

原子力発電所は原子炉内で高い圧力で水を沸騰させ、高温高圧の蒸気でタービンを効率良く回し、発電しています。

原子炉は、一定の圧力になるよう運転しています。
※起動・停止時等は、圧力は変動します。

<原子炉の圧力>
・1~5号機  7.03MPa 以下
・6/7号機  7.17MPa 以下

MPa(メガパスカル)は、国際的に使用されている圧力の単位です。

プラント 発電機の出力 取水と放水の温度差
原子炉水温度

原子炉内の水は、高い圧力のもとで沸騰することにより、高温高圧の水蒸気になります。

原子炉の水温は、約280℃で運転しています。
※起動・停止時等は、水温は変動します。

原子炉水位

原子炉の水には、水蒸気になってタービンを回して発電するほかに、原子炉内の燃料を冷やす役割があります。
このため、燃料が露出しないよう、水面から燃料頂部までの水の深さは約5mほどあります。
原子炉水位は、一定の設定値に対し、水位の振れ幅を考慮した範囲になるよう運転しています。
※起動・停止時等は、水位は変動します。

<水位の振れ幅を考慮した下限値・上限値>
・1号機       800mm~1029mm
・2~5号機    800mm~1030mm
・6/7号機   1070mm~1290mm

ページの先頭へ戻ります

公式アカウント:
  • 東京電力 公式Xアカウントのご案内ページへリンクします
  • facebook公式アカウントサイトへリンクします
  • Instagram公式アカウントサイトへリンクします
  • youtube公式アカウントサイトへリンクします
  • 東京電力 公式LINEアカウントのご案内ページへリンクします