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12回企画展
電車

企画展
『路面電車の走る街 ~都市の交通と電気~』

【期間】
2010年11月30日(火)~2011年3月6日(日)

2010年は、わが国初の電車が走行してからちょうど120年目の節目の年となります。今回の企画展では、特に明治から昭和中期にかけて、東京・横浜・川崎を中心に活躍した路面電車を取り上げ、その歴史や、都市の交通に果たした電気の役割についてご紹介します。

○展示構成

  • 路面電車の誕生
  • 東京の路面電車
  • 参加体験型展示
    ・昭和中期の都電が走る風景のジオラマ
    ・都電の映像や鉄道唱歌を視聴

  • 横浜・川崎の路面電車
  • 参加体験型展示
    ・横浜市電記念撮影コーナー
    ・横浜市電の映像を視聴
  • 路面電車の現在と未来

尾瀬
尾瀬自然

企画展 
「尾瀬と東京電力 ~尾瀬の魅力と自然保護~」

【期間】
2010年3月19日(金)~2010年9月5日(日)

貴重な自然の宝庫である尾瀬。大正時代は水力発電所の開発が各地で行われ、豊富な水を有する尾瀬も水力発電計画の候補地でした。当時の電力会社が取得した土地を引き継いだ東京電力は、戦後間もなく訪れた「尾瀬ブーム」で尾瀬の自然が荒廃した頃から、その自然保護に取り組んできました。今回の企画展では、東京電力の半世紀にわたる自然保護活動や、雄大な尾瀬の魅力を、湿原や木道の再現、四季折々の風景の写真などで紹介します。

○展示構成

  • 尾瀬へようこそ!!
  • 尾瀬と東京電力の歴史
  • 尾瀬の四季折々の写真
  • 尾瀬の湿原と木道の再現/記念撮影コーナー
  • 東京電力の自然保護活動

第10回企画展

真空管ラジオ

電気の史料館 第10回企画展
「RADIO ~なつかしのラジオ~」

【期間】
2009年11月20日(金)~2010年2月14日(日)

大正14年、東京でラジオ放送が開始されました。ラジオは、遠く離れた人へ情報を一瞬のうちに伝達できる時代を作り出し、暮らしや社会に浸透していきました。今回の企画展では、昔なつかしいラジオをご覧いただきながら、社会や人々の暮らしに影響を与えてきたラジオの歴史についてご紹介いたします。

○展示構成

  • ラジオ放送の誕生
  • 戦後復興期のラジオ放送
  • 家庭メディアからパーソナルメディアへ

昭和の家電展

電気の史料館 第9回企画展
「昭和の家電展~あこがれから日用品へ~」

2009年6月16日~2009年9月6日

戦前から昭和30年頃までは、高価で庶民の憧れであった家電製品が経済成長とともに家庭に普及し日用品へと変わっていきました。本企画展では、家電製品やカタログ類を中心に約80点展示し、電気が人々の豊かな暮らしを支えてきた家電製品の歩みをご紹介いたします。

○展示構成

  • まぼろしの家電時代
  • 家庭電化とサシスセソの革命
  • 家電先進国へ
  • おもしろ家電

収蔵品展

電気の史料館収蔵品展
「錦絵や写真で見る電気の歴史」

2009年3月24日~2009年5月10日

明治初期から大正時代にかけて電気のある風景が鮮やかに描かれた錦絵など約20点を展示、昭和30年代初頭までに撮影された約40点の電力マンの写真と実物史料を交えて電気事業の発展に献身した先人たちの姿を紹介します。常設展示していない史料を、この機会に是非ご覧ください。

○展示構成

  • 錦絵でみる黎明期の電気事業
  • エレキから電気へ
  • セピア色の群像
    (1)山河に挑む
    (2)ネットワークを守る(電力設備の運転・保守)
    (3)地域社会と共に
    (4)電力の鬼と電力王 松永安左エ門と福沢桃介

水力発電の時代

収蔵品展 水力発電の時代

2008年12月3日~2009年2月15日

2008年は、東京電灯駒橋発電所が本格的に稼働を始めてから100年となります。駒橋発電所は、需要地から遠く離れた場所に大容量の水力発電所を建設し、長距離高圧送電により需要地に電気を送るという画期的なものでした。以後、この方式が主流となり、水主火従の時代を迎えます。今回の展示では、水力発電所の写真や資料を通して水力発電の歴史をご紹介いたします。

○展示構成

  • 日本の水力発電のはじまり
  • 水力発電の時代の幕開け
  • 卸売電力会社の概要
  • 大容量水力発電所の建設

第8回企画展

第8回企画展
二十世紀の文化と電気
~音と映像の進化~

2008年4月22日~2008年11月3日

20世紀は電気が人々の暮らしに深く浸透した時代です。映画、蓄音機、ラジオ、テレビ、そして音楽分野など・・・。 電気は限られた人々が独占していた様々な文化を大衆に開放し、新しい文化を生み出す力となりました。 今回の企画展では、20世紀に電気によって発祥、進化していった文化を当時の映像装置、ラジオ、電気・電子楽器などの展示物と共にご紹介します。

○展示構成

  • 20世紀のはじまり~関東大震災 -映画の登場/音と映像の大衆化-
  • 震災からの復興~戦争の時代へ -ラジオの活躍/マスメディアの大変革-
  • 戦争からの復興~高度経済成長 -テレビの登場/お茶の間に広がる文化-
  • 情報通信社会の展開~新しい時代へ -電気・電子楽器の躍動/多様化と融合の時代-

電気は人なり

電気は人なり
~電気事業に生命を賭けた男たち~

2007年2月27日~2007年11月4日

 エジソンが世界で初めて電気事業を開始したのが1882年。その後、ニコラ・テスラが交流システムを発明し、ツィペルノウスキーの変圧器やドブロウォルスキーの三相交流によって長距離送電技術が構築されていきました。一方、日本の電気事業も欧米に遅れることなく民営主導によって電気の普及が始まり、およそ120年の歳月をかけて現在の電力ネットワークが確立されていきます。しかし、「民間でありながら安定供給」という公益性を全うするまでには多くの苦難があり、各時代には電気事業に生命を賭けた多くの電力人たちのドラマがあったのです・・・。

 第7回企画展では、欧米で確立された交流システムや、明治の勃興期から太平洋戦争後の9電力会社発足まで、日本の電気事業に果敢に取り組んだ人物群の活躍を解説パネル・実物史料・映像などでご紹介致します。

○展示構成

  • 長距離送電への道
  • 日本の電気事業黎明期
  • 電力界の戦国時代
  • 電力国家管理の時代へ
  • 9電力体制へ

進化する電気

進化する電気
~技術革新へのチャレンジ~

2006年4月29日~2006年12月3日

 電気の発見とその実用化は、生活にとどまらず文化にまで影響を及ぼす大きな出来事でした。電気が、容易に変換でき、しかもコントロールしやすいエネルギーだった為に、そこで多くの技術が育ちました。照明、動力、熱へと形を変えた電気は、私たちの暮らしに浸透してきました。今また、環境にやさしい省エネルギーのための新しい技術が生まれています。

 本企画展では、照明・動力・熱利用の分野における電気の技術革新や、電気の新しい分野への利用が期待される新技術を実物史料・解説パネルや、機器の高効率化に尽力してきた技術者へのインタビュー映像などから、ご紹介いたします。

○展示構成

  • 「白い光」の追求
  • より高性能な動力源へ
  • 熱を生み出す様々な手法
  • 多用途の可能性へ
  • 技術はどこへ向かうのか

工業立国日本の誕生

工業立国にっぽんの誕生
~もうひとつの明治維新~

2005年6月18日~2006年1月15日

 日本の産業革命を成功に導いた、もうひとつの明治維新

 今回の企画展は、幕末の幕府や各藩の産業への取り組みからはじまり、明治から昭和初期の紡績業を中心とした軽工業から、鉄鋼・造船などの重工業、化学工業を中心とした新興産業などの急激な発展と近代化を追っていき、それらを支えた電気事業を総体的にとらえたものとなっています。

 展示会場はメインコーナーが4つに分かれており、国立科学博物館や新日本製鐵(株)などから借用した貴重な当時の実物史料やレプリカ、写真、映像などがご覧いただけます。

○展示構成

  • プロローグ 産業革命の胎動
  • 近代産業の幕開け 絹 綿 内国勧業博覧会
  • 日本の産業革命 製鉄 造船
  • エピローグ 近代科学の幕開け

ものづくりへの情熱

モノづくりへの情熱
日本の近代化を担った起業家たち

2004年7月17日~2005年3月13日

 明治以降、日本の近代化の一翼を担った6人の起業家たちにスポットをあて、彼らの「モノづくりへの情熱」に迫っていきます。

 取り上げた起業家たちの生涯は、まるでドラマのように波乱万丈です。ある者は火災で無一文となり、ある者は「国家百年の大計」のために私財を投げ打った。また、ある者は四畳半しかない工場で寝食を忘れて発明に取り組むなど、そのほとんどの場合、たった一人、裸一貫で始めていたのです。

 今回の展示では、彼らの苦境に立ち向かう不屈の魂と情熱を語る数々の興味深いエピソードと、各地の記念館や資料館でしかみられない貴重な実物展示や御遺族から提供していただいた珍しい遺品などがご覧いただけます。

○展示構成

  • 田中久重 「人を喜ばせたい」
  • 藤岡市助 「わが命、国家百年の大計に捧ぐ」
  • 岩垂邦彦 “技術に国境はない”を実践
  • 小平浪平 「痩せても枯れても自分で作りたい」
  • 早川徳次 「まねされるような商品を作れ」
  • 松下幸之助 「いいものは必ず売れる」
  • 6人の起業家たち 創業当時の写真
  • 明治~昭和初期の製品カタログ・広告類
  • 年表:6人の起業家が生きた時代
  • 創業者の声 映像コーナー

東京の誕生と電気

ELECTRO POLIS
モダン都市 東京の誕生と電気

2003年7月~2004年7月

 明治44年(1911)はモダン都市・東京のエポック的な年となりました。

 この年、初めてのカフェ・プランタンや帝国劇場が誕生。日本橋の白木屋はエレベーターを備えたデパートに変身し庶民の足として活躍する東京市電が誕生したのです。 そして、大正から昭和へ。

 時代とともに東京は、不夜城のように輝き、高層建築がそびえたつ近代都市として拡大していきます。

 企画展第3弾では、モダン都市・東京の成り立ちとともに、その原動力となった電気の役割を 『輝く』 『そびえる』 『拡大する』 という視点から見つめていきます。

○展示構成

  • プロローグ-明治44年のウインドーショッピング
  • 輝く都市-都市の灯りと電気照明
  • そびえゆく都市-都市の高層化と電気動力
  • 拡大する都市-電気による都市交通の革命
  • エピローグ-モダン都市・東京の誕生

RADIO DAYS

RADIO DAYS
家庭電化の黎明から快適生活へ

2002年7月~2003年7月6日

 明治末期から大正・昭和にかけて、日本の家庭電化は急速に進み、明治40年に2%にすぎなかった電灯普及率が20年後の昭和2年には87%に達する。この家庭電化の黎明期(RADIO DAYS)、人々は続々と輸入されてくる家電品に心を踊らせ、電化生活に夢を膨らませていった。

 企画展第2弾では、家庭電化黎明期に登場した国産家電や放送開始当時の各種ラジオなど貴重な実物史料を展示。家電品が人々の生活に浸透し、快適な生活を提供するまでに至る足跡をたどっていく。

○展示構成

  • 家庭電化の黎明と電気事業
  • 無線電信からラジオ放送へ―ラジオ史―
  • 日本の家庭電化の始まり
  • 三種の神器と電化生活

Edison

Edison 電気文明のプロメテウス

2001年12月15日~2002年7月10日

 トマス・アルバ・エジソンは生涯に1000以上の特許を取得し、その発明品は今日の私たちの文明社会を支えている。なかでも、人類に光明を与えた白熱電球の発明と電力システムは特筆すべき大事業といえる。

 また、彼の特許のうち、半数以上が電気に関するものであり、エジソンの発明の特徴が、光、音、映像を電力によって広範囲に伝えることであったことを考えると、まさにエジソンは20世紀を発明した電気文化のプロメテウスといえるだろう。

 没後70余年。今なお世界中から熱い視線を向けられているエジソン。

 それは、今日でも、私たちにとって彼の優れたシステム発想に基づく企業家魂や多分野にわたるチャレンジ精神が実に魅力的で学ぶべきことが多いからだ。

 21世紀を迎え様々な転換期にある現在、彼にまつわる様々なエピソードや実物資料の展示を通じて、私たち自身が継承すべき精神を探っている。

○展示構成

  • エジソン発明工場
  • 1日を24時間にした男
  • エジソンの夢
  • 音への執念
  • 動く写真
  • 電気事業における日本のエジソンたち

 

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