デジタルインフラ・サイバーセキュリティ
デジタルインフラの構築・利活用
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「データの統合・活用」、「システムのモダナイズ化」、「データの民主化」により、新たな価値創出・事業構造変革に向けた基盤整備を推進
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データの所在を明らかにし、データを繋いで経営判断等に資する材料を提供し、ビジネスモデルを変革・稼ぐ力を向上
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運用中のシステムを対象に、技術的適合性・業務適合性・維持コストを見える化し、カイゼン計画を策定・経営資源を効率化
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社会的な課題解決に貢献する新ビジネスの創造に向け、グループ全体のデータリソースを戦略的に活用し、機動的に共創活動を促進

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*1:データ整備率の最大値は90%
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*2:TIME(Tolerate Invest Migrate Eliminate by Gartner)分析による
システム配置の最適化・投資の妥当性評価
次世代経営基盤による
「データ駆動型経営」
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デジタルインフラの構築・利活用の取り組みとして、ビジネスのあらゆる局面でデータ主導の意思決定ができるデータ駆動型経営を実現すべく、次世代型経営基盤を構築
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各事業の主要指標等の分析から予兆を把握、必要に応じて事業立て直しを指示。各事業の成長性/収益性分析等に基づき、事業の強化・撤退を決定することで、事業ポートフォリオを最適化
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ESG戦略の達成に向けた施策状況の把握・促進、情報開示の拡大

サイバーセキュリティ
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当社はサイバーセキュリティを重要経営課題の一つに位置付け、サイバーセキュリティ方針のもとCISO*¹・セキュリティ専任組織を中心にセキュリティ強化を推進
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国際的なフレームワークであるNIST*²のCSF*³とNICE*⁴をベースに組織と個人の能力を可視化、持続的に向上
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セキュリティを確保しDX・ICTを推進できるよう、クラウド・生成AI等日々進歩する技術に追従したセキュリティルールを策定

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*1:CISO:Chief Information Security Officer
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*2:NIST:National Institute of Standards and Technology
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*3:CSF:Cyber Security Framework
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*4:NICE:National Initiative for Cybersecurity Education
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*5:SIRT:Security Incident Response Team
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*6:SOC:Security Operations Center
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*7:CISSP:Certified Information Systems Security Professional
生成AIの利活用
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生成AIを社会生活や産業構造の地殻変動につながる可能性がある革新的テクノロジーと捉え、成長・競争優位の源泉と位置づけ
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“正しく認識し、リスクに対処し、賢く使用する”を基本方針とし、ホワイトカラーの生産性向上による創造性の高い領域へのリソースシフトを目的として、安心安全に利用できる当社専用環境に生成AIを導入し、全社員に展開
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汎用AIによる個人業務の高度化/効率化から着手しており、自社特化AIも構想中
