2016年10月07日

2016年10月7日
東京電力ホールディングス株式会社

 昨日(10月6日)午後0時15分頃に確認された、福島第一原子力発電所構内Eタンクエリアにおいて、D5タンク(フランジ型)の上部から水が滴下していた件に関する続報です。

 昨日(10月6日)午後6時00分から当該タンクフランジ部からの滴下位置より低下させ、滴下自体を停止させるため、仮設ポンプにて当該タンク内の水を同タンクエリアB6タンクへ移送しておりましたが、本日(10月7日)午前7時50分に仮設ポンプによる移送を完了しました。

 その後、午前8時00分に当該タンクフランジ部からの滴下が無いことを確認しました。

 また、当該タンクフランジ部から滴下した水のガンマ核種の分析結果について、以下のとおりお知らせします。

〈当該タンクフランジ部からの滴下水〉
 ・セシウム-134 : 44Bq/L
 ・セシウム-137 :260Bq/L
 ・コバルト-60  :200Bq/L
 ・アンチモン-125:780Bq/L

以 上

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