2017年01月20日

2017年1月20日
東京電力ホールディングス株式会社

 福島第一原子力発電所構内のH6タンクエリア東側において、RO濃縮水供給ポンプ移送配管の弁からの漏えいが発見された件についての続報です。
 当該弁の保温材から水が滴下していたため、保温材を取り外して状況を確認したところ、当該弁からの水の漏えいは確認されませんでした。
 また、滴下した水を直接測定した結果、バックグラウンドと同等であることを確認しました。
 このため、滴下した水は、当該移送配管内のRO濃縮水ではなく、保温材にしみ込んでいた雨水等が滴下したものと判断しました。
 準備が整い次第、RO濃縮水供給ポンプの運転を再開します。

以 上

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