2017年07月21日

2017年7月21日
東京電力ホールディングス株式会社

 当社社員が現場状況を確認したところ、増設多核種除去設備B系のサンプリング配管の弁保温材から水が滴下し、その水が漏えい検出器周辺に溜まっていることを確認しました。

 このため、当該弁の前後弁を閉止し、漏えいを停止したことを確認しました。

 溜まっている水の範囲は、約1m×5m×深さ1mmです。

 なお、漏えいは堰内に留まっており、外部への影響はありません。

 当該漏えい検知器の警報発生に伴い、本日0時55分に増設多核種除去設備B系の運転を停止しております。

 今後、弁保温材を取り外し、漏えい箇所の特定を行います。

以 上

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