2018年02月20日

 

2018年2月20日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(2月20日)発生した、多核種除去設備(C)のスラリー移送ポンプドレン弁近傍に水がにじんでいることを発見した件について、その後の状況をお知らせします。

 当社社員が現場確認を行った結果、スラリー移送ポンプドレン弁と配管の接続部から多核種除去設備の系統水(処理前)がにじんだものと判断しました。

 その後、スラリー移送ポンプの出入口弁の「閉」操作および当該ドレン弁と配管の接続部の増し締めを行い、午後1時44分ににじみが停止したことを確認しました。また、念のため当該箇所にビニールによる養生を実施しました。

 なお、漏えいした水については午後2時16分に拭き取りを完了しております。

以 上

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