2018年10月01日

2018年10月1日
東京電力ホールディングス株式会社

 3号機タービン建屋北西エリアの「建屋水位差小」警報によるサブドレン設備全台停止の件について、その後の状況をお知らせします。

 現場確認の結果、3号機タービン建屋北西エリアには水が無かったことから、建屋滞留水水位がサブドレン水位を超えていないことを確認できました。

 このことから、午前11時5分、当直長が実施計画第1編第26条(建屋に貯留する滞留水)表26-2で定める運転上の制限「3号機タービン建屋の滞留水水位が近傍のサブドレン水の水位を超えないこと」を満足できていたと判断(運転上の制限からの逸脱宣言の取り下げ)しました。

 なお、くみ上げを停止していたサブドレンについては順次、汲み上げを再開していきます。

以 上

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