2019年02月15日

2019年2月15日
東京電力ホールディングス株式会社

 H1タンクエリアにおける配管接続部からの水の滴下について、その後の状況をお知らせします。

 配管接続部からの水の滴下とお知らせいたしましたが、調査の結果配管フランジ漏えい拡大防止用保温材の継ぎ目からの滴下と判断いたしました。

 漏えいの継続の有無については、配管フランジ漏えい拡大防止用保温材を外し確認いたしましたが、漏えいの継続は確認できませんでした。

 漏えいした水の分析結果は以下の通りです。

 Cs-134 検出限界値未満(検出限界値:9.2×10^2(Bq/L))

 Cs-137 1.6×10^3(Bq/L)

 全ベータ  3.9×10^5(Bq/L)

 漏えいした水の分析結果から、RO濃縮水移送配管の系統水が漏えいしたと判断いたしました。

 今後、漏えい箇所および原因につきましては、調査してまいります。

以 上

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