2019年10月26日

2019年10月26日
東京電力ホールディングス株式会社

 福島第一原子力発電所プロセス主建屋近傍における漏えい検知器の作動について、その後の状況をお知らせします。

 当該トラフ内の水、および当該トラフの壁面について、汚染確認を実施した結果、バックグラウンドと同等であることから、漏えい検知器の作動は雨水によるものと判断しました。

 当該トラフ内の水については、抜き取りを完了しています。


 <以下、お知らせ済み>
--------------------------------------

 本日(10月25日)午後10時18分、プロセス主建屋近傍の淡水化処理設備 循環設備B系配管トラフにおいて、漏えい検知器が作動したことを示す警報が発生しました。

 状況は以下のとおりです。
 ・警報名称 淡水化処理設備 循環設備B系トラフ内液位(9)高

 当該設備については、現在、停止中であり、確認作業に時間を要することから、天候が回復後、現場を確認します。状況が分かり次第お知らせします。

 


 

以 上

ページの先頭へ戻ります

  1. HOME
  2. リリース・お知らせ一覧
  3. 報道関係各位一斉メール
  4. 報道関係各位一斉メール2019年一覧
  5. 福島第一原子力発電所 プロセス主建屋近傍における漏えい検知器の作動について(続報)