2022年05月06日

2022年5月6日
東京電力ホールディングス株式会社

 D7タンク北側淡水化装置濃縮水移送配管保温材からの水の滴下について、その後の状況をお知らせします。

 当社社員による現場確認を実施し、保温材からの滴下水をスミア測定した結果、午前11時00分にバックグラウンド(150cpm)と同等であることを確認しました。

 また、滴下箇所に養生を設置し、拡大防止処置を実施しました。

 なお、当該配管は、雨水処理移送設備の配管であることを確認しました。

 その後、水の滴下付近の保温材を取り外し、配管に異常のないことを確認したことから、午前11時50分に、滴下した水は保温材に染み込んだ雨水と判断しました。 

以 上

 

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