2022年03月21日

2022年3月21日
東京電力ホールディングス株式会社

 本日(3月21日)、午前11時39分、2号機タービン建屋西側にあるサブドレンピットNo.23のサンプリングを実施した際、採水容器に油らしき物を確認したことから、当該サブドレンピットの油分分析を行ったところ、油分が9.8mg/l検出されました。

 なお、サブドレンサンプルタンクにおいては、排水前に分析を行い異常がないことを確認した上で排水を行っており、直近の排水時における油分分析結果は検出限界値未満(検出限界値0.3mg/l)であることを確認しております。

 また、サブドレンピットNo.23及び連結管で繋がっているNo.24~No.27と中継1タンク系統の汲み上げを停止させております。

 今後、サブドレンピットNo.23周辺のピット内における油分の有無や原因の調査を実施してまいります。

以 上

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