使い方のポイント

こまめに消灯

ランプの入切の際はほとんど電力を消費しません。不要な時はこまめに消灯すると省エネになります。ただし、蛍光ランプの場合は、頻繁な入切はランプの寿命を短くしますのでご注意ください。

1日1時間消灯した場合に削減される消費電力量のグラフ

[試算条件]
以下の照明を1日1時間消灯した場合に削減される消費電力量を算出。
・白熱電球:54W
・電球形蛍光ランプ:12W
・電球形LEDランプ:10W

東京電力エナジーパートナー調べ

調光機能の活用を

調光機能で明るさを調節するとお部屋の雰囲気が変わると同時に省エネにもなります。白熱電球では明るさを60%にした場合、消費電力が約20%削減されます。最近では電球形蛍光ランプや電球形LEDランプでも調光機能のついた機種が登場しています。

白熱電球調光時の照度と消費電力のグラフ

東京電力エナジーパートナー調べ

照明器具の掃除

ランプ本体や照明器具のカバーなどにホコリや汚れがつくと、明るさが低下します。部品や材質に応じて、こまめにお手入れをすることをおすすめいたします。

光の色をチェック

人間が本来持つ生活リズムは自然界のサイクルを基準としており、「日の出とともに活動を開始し、日没ととも に休息する」というように、最も影響しているのが自然光(太陽光)といわています。蛍光ランプやLED電球には「昼光色」、「昼白色」、「電球色」という3種類の光の色が用意されていますので、生活リズムを考慮しつつ使用場所やお好みにあわせて光の色を選ぶこともできます。

生活リズムと自然界のサイクルの関係を表したグラフ

色温度(ケルビン・K):色合いを数値で示したもの。色温度が高いほど青みを帯びた光色で、低いほど赤みを帯びた光色になります。

昼光色

すがすがしい活動的な光。部屋はクールでさわやかな雰囲気になります。
【向いている部屋】
勉強部屋・書斎など

昼光色

昼白色

生き生きとした自然な光。部屋は自然な雰囲気になります。
【向いている部屋】
リビング・洗面所など

昼白色

電球色

温かみのある光。部屋は落ち着いた雰囲気になります。
【向いている部屋】
リビング・寝室など

電球色

明るさをチェック

  • 家族が集まる空間には、電球色のような光を選んで明るめにすると、暖かみのある部屋になります。また、調光タイプの照明器具を使えば、同じ部屋でも家族団らんの時は明るめにし、就寝前などリラックスしたい時には明るさを抑えるなど、心地よいと思う明るさに調整できます。
  • 明るさを抑えれば省エネにもなります。

電球色

昼光色

LEDシーリングライトなら簡単に調光・調色

  • LEDのシーリングライトには、好みにあわせて明るさだけでなく光の色を変えられる器具もあります。朝は昼白色で明るめにしてさわやかに、夕方から夜は電球色で明るさを抑えてくつろぐ、といった生活シーンにあわせた使い方ができます。
  • 天井に引っ掛けシーリングがついていれば、電気工事なしで取り付けが可能です。

一室多灯で「演出」&「省エネ」

  • 「一室一灯」式の天井のみの照明器具は、部屋全体を明るくしますが、単調になりがちです。天井の照明に加えて、目線の高さや足元など、高さを変えて複数の照明器具を組み合わせること(「一室多灯」式)で、くつろぎ感や陰影効果による広がりを演出することができます。
  • また、シーンに応じて必要な部分だけ点灯すれば省エネになります。

ご高齢の方への配慮

  • 視力は年齢とともに低下するため若年者には快適な明るさも、ご高齢の方は暗く感じがちです。ご高齢の方が快適な生活を送るためには、若年者より多くの明るさが必要といわれています。
  • 照明器具を選ぶ際は、実際のお部屋の適用畳数より1ランク上の器具を選んだり、スタンドや足元灯などを導入して多灯照明にしたり、LEDのような調光タイプにするなど、明るさを考慮することをおすすめします。

リビング全体

新聞を読んだり、書き物をしたりする時は、スタンドなどの補助照明を用いると明るさをカバーできます。

リビングの場合

廊下

明るすぎず暗すぎず、足元はしっかり見えるのが理想です。高齢者には、足元の安全のため、より明るさが必要です。

廊下の場合

トイレ

夜中のトイレが多くなりがちな高齢者には配慮が必要です。深夜は明るさを落として、まぶしさを抑えましょう。

トイレの場合

lx(ルクス):照度の単位。照度とは光を受ける面の明るさです。

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