電気使用お申込みの流れ

電気使用お申込み(託送供給、電力量調整供給、再生可能エネルギー電気卸供給契約)の流れとお申込み方法等についてご案内しております。

お願い事項

電気工事依頼早期化に向けたお願い

建物の引渡しを計画通りに行うため、建築事業者さまへの周知活動にご協力をお願いたします。建築事業者さまより早期に電気工事依頼をいただけるよう下記パンフレットや動画をご活用ください。

お申込みの流れ

  • お申込みの
    ステップ
    説明
    ステップ 1
    事前協議
    (任意)

    新たに電気をご使用される場合等、事前にご使用場所までの供給ルートや、当社の供給設備工事について検討を行います。

    系統連系申込における相談・協議(概算依頼)や接続検討申込は、受持ち事業所へご連絡いただきますようお願いいたします。

  • ステップ 2
    お申込み

    申込者さま(電気工事店、小売電気事業者等)は、当社所定の方法・様式でお申込みいただきます。

    • 十分な余裕をもってお申込みいただきますようお願いいたします。

  • ステップ 3
    設計・用地交渉

    電気ご使用場所までの当社設備の設計を行います。当社設備の工事に際して用地交渉が必要な場合は、設計完了後に実施いたします。また、官公庁などへの申請や土地の権利者さまとの交渉が必要になる場合がございます。詳細は占用申請等解説集をご覧ください。

  • ステップ 4
    工事費負担金
    (有償工事の場合)

    有償工事となる場合には、原則として設計完了後に工事費負担金を算定し、ご請求いたします。
    入金確認後、工事日・調査日について調整いたします。

    • 託送供給等約款、離島供給約款、電気最終保障供給約款によります。

  • ステップ 5
    工事日程調整

    工事日・調査日の日程調整を行います。
    工事規模に応じ、1週間~数ヶ月の期間を要します

  • ステップ 6
    工事・調査

    供給設備の工事後、調査に伺います。

    • 調査を省略させていただく場合がございます。

  • ステップ 7
    供給開始
    • 低圧の供給に関しては、原則として調査日を供給開始日といたします。詳細はこちら
    • 高圧以上の供給に関しては、原則として協議によって接続供給開始日(送電日)を決定する。詳細はこちら
  • ステップ 8
    工事費負担金の精算
    (有償工事の場合)

    設計内容と実際の工事内容に変更が生じ、お支払いただいた工事負担金に過不足が発生した場合は、精算を行います。

電力小売託送サービスに関するお手続き方法の一覧はこちらをご確認ください。

関連のお申込み

再生可能エネルギーに関わるお申込み方法等

再生可能エネルギーに関わるお申込み方法等については以下からお申込みください。

逆潮流が発生する発電設備設置の場合

売電有無に関わらず、逆潮流が発生する発電設備設置の場合は発電側申込みが必要となります。
お申込み手続きについては以下をご覧ください。

当社の電柱・電線等の改修工事について

  • 工事内容の検討では、新築物件等の周囲にある電柱・電線等の確認、お客さまの契約内容に合わせた改修工事の検討を行います。
  • 改修工事を必要とする場合は、以下のような工事を行うため、お客さまへ電気をお届けするまでに一定の期間が必要となります。
  • 上記以外にも、電気使用開始前に改修工事を必要とする場合があります。

官公庁等への申請・土地の権利者への交渉

  • 工事内容の検討では、必要に応じて官公庁等への申請や土地の権利者への交渉を行います。
  • 申請・交渉等を必要とする場合は、以下のような申請等を行うため、お客さまへ電気をお届けするまでに一定の期間が必要となります。
  • 上記以外にも、電気使用開始前に官公庁等への申請や土地の権利者への交渉が必要とする場合があります。

対象エリアにより1~3カ月(詳しくは所要工程日数でご確認ください)

電気停止の調整・停電交渉

電気停止の調整(停電交渉等)にお時間がかかる場合があります。

道路占用許可・道路使用許可・調整

道路上の工事において、警察の許可が必要な場合があります。