マネジメントアプローチ
東京電力グループは、電気事業低炭素社会協議会の一員として自主目標の達成に向け、再生可能エネルギーの拡大等、電力の低・脱炭素化を促進しています。
主な取り組み
セグメント | 取り組みの内容 |
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発電 | 再生可能エネルギー発電の導入 |
送配電 | 再生可能エネルギー連系拡大に向けた系統の整備 |
小売 | お客さまへの最適なエネルギー利用の提案・提供、ヒートポンプ等の高効率機器普及 |
<電気事業低炭素協議会の自主目標>
国の2030年度エネルギーミックス(長期エネルギー需給見通し)の実現を前提に目標設定
2030年度目標 | 2021年度実績 | |
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排出係数(使用端) | 0.37kg-CO2/kWh程度 | 0.436kg-CO2/kWh |
火力新設時のBAT導入による 最大削減ポテンシャル |
約1,100万t-CO2 | 約970万t-CO2 |
オフィスにおける省エネルギー対策
クールビズ・ウォームビズの実施、昼休み時間中の照明消灯、季節に応じた空調の調整等により、省エネルギー対策を積極的に進めています。また、事務所建物における照明機器のLED化を順次実施しています。