環境マネジメント
マテリアリティ
マテリアリティの特定プロセス <GRI3-1, GRI3-3>
GRIスタンダードの300シリーズ(環境)に提示されている項目について、東京電力グループの事業活動が社会に対して著しいインパクトを与えると想定される項目を社内議論を通じて選定(①)。また、主要なステークホルダーである株主、お客さま、地域社会、NGO/NPO、自治体・規制当局の関心が高い項目ならびに電力業界内における主要項目を選定(②)。①と②より「302エネルギー」、「305大気への排出」を東京電力グループにとって重要な環境項目として特定しました。
GRIスタンダード開示項目 | ①組織の経済、環境、社会に与えるインパクトの著しさ | ②ステークホルダーの評価や意思決定に対する影響 |
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301:原材料 | △ | 〇 |
302:エネルギー | 〇 | ◎ |
303:水と廃水 | 〇 | 〇 |
304:生物多様性 | 〇 | 〇 |
305:大気への排出 | 〇 | ◎ |
306:排水および廃棄物 2016 306-3 重大な漏出 |
〇 | 〇 |
306:廃棄物 2020 | 〇 | △ |
308:サプライヤーの環境面のアセスメント | △ | △ |
特定したマテリアリティ <GRI3-2>
マテリアリティ | 重要だと考える理由 | インパクトの発生箇所 と組織の関与 |
|
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発生箇所 | 組織の関与 | ||
302:エネルギー | エネルギー事業者として、3E+S(エネルギーの安定供給、経済性、環境適合、安全性)の実現と持続可能な社会への貢献に向け、エネルギーの脱炭素化により効率的なエネルギー利用に努めることが重要です。 | 組織内 | 直接 |
305:大気への排出 | エネルギー事業者として、脱炭素かつ持続可能な社会への貢献に向け、より効率的なエネルギー利用と温室効果ガスの排出削減に努めることが重要です。 | 組織内・外 | 直接・間接 |
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組織内:東京電力ホールディングスおよび基幹事業会社(東京電力フュエル&パワー、東京電力パワーグリッド、東京電力エナジーパートナーおよび東京電力リニューアブルパワー)