発電設備における周波数低下リレー(UFR)の整定値変更のお願い
(発電設備を設置する事業者さま向け)

お知らせ

2020年5月15日
東京電力パワーグリッド株式会社

 国の審議会「電力レジリエンスワーキンググループ※1」の中間取りまとめ(2018年11月27日)において、「今般の北海道における大規模停電において、ほぼ全ての風力発電所は地震発生直後に解列したことも踏まえ、主力電源化に向けて大量導入が見込まれる変動再エネ(太陽光、風力)について、周波数変動への耐性を高めるため、周波数変動に伴う解列の整定値等の見直しを行う」との方針が示されました。
 この方針に基づき当社は、電力広域的運営推進機関(以下、広域機関)および他の一般送配電事業者との検討結果を踏まえ、周波数変動の耐性向上に取り組んでいるところです。
 発電設備を設置する事業者さまにおかれましては、発電設備の定期点検や機器リプレース等の機会を利用して、周波数低下リレー(UFR※2)の整定値変更を実施いただきますようご協力をお願いいたします。

対象:電力系統に連系する全ての発電設備
変更をお願いするUFR整定値:
検出レベル47.5Hz(高圧・低圧のFRT要件※3非適用設備は48.5Hz)、検出時限2秒

 当社は、今後も広域機関や他の一般送配電事業者と連携し、電力系統の更なるレジリエンス向上に取り組んでまいります。

  • ※1:総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電力・ガス基本政策小委員会 電力レジリエンスワーキンググループ
  • ※2:事故などで大規模発電所が停止し供給力が不足した場合等により、周波数が整定値以下に低下した際に動作し、自動で発電機や負荷(需要)などを電力系統から切り離す装置
  • ※3:電力系統の事故による広範囲の瞬時電圧低下や瞬時的な周波数の変化等により、発電設備が一斉に停止または電力系統から切り離されると、系統全体の電圧や周波数の維持に大きな影響を与える可能性があるため、太陽光発電設備等の逆変換装置を用いる発電設備等と風力発電設備に求められる事故時運転継続(FRT: Fault Ride Through)要件

【本件に関するお問い合わせ先】
 UFR整定値をご確認の上、変更の手続き等については以下、お問い合わせ先に「UFR整定値変更の件」とお申し出ていただきますようお願い申し上げます。
  東京電力パワーグリッド株式会社
  営業時間 9:00 ~ 17:00 ( 土日・祝休日除く )
  電話番号 03-6375-9070

(参考)
 広域機関ホームページにおいても、UFRの整定値変更に関する発電事業者の皆さまへのお願いが掲載されています。詳しくは以下をご覧ください。
 広域機関ホームページ「発電事業者の皆さまへ 既連系発電設備における周波数低下リレー(UFR)の整定値変更のお願い」
 https://www.occto.or.jp/oshirase/sonotaoshirase/2019/190426_hatudensetubi_ufr_onegai.html

以 上

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